平成31年1月17日(木曜日)、十勝総合振興局(帯広市) 会議室において、北海道との共催により、地方公共団体におけるオープンデータのリーダー的人材を育成する研修を実施しました。本研修は、データの加工・公開などオープンデータ化に必要な知識・手法等を体系的に習得することを目的に実施しており、道内13自治体から16名の受講がありました。
研修では、地域メンターの室蘭市 経済部 観光課長 丸田 之人(まるた ゆきと)氏と森町 総務課 情報管理係長 山形 巧哉(やまがた たくや)氏から、オープンデータの意義や取組推進に係る各種のアドバイス、北海道 総合政策部 情報統計局 情報政策課 喜多 耕一(きた こういち)主査からは、北海道の官民データ活用推進計画等の説明及び北海道オープンデータポータルへのデータ登録方法について実習の説明をしました。ワークショップではアイデアソンを実施し、今後、「いい感じで!」でオープンデータを推進していく雰囲気となりました。また研修終了後、受講生には修了証書を交付しました。
本研修をふまえ、来月2月14日に、更別村にて一般職員向けのオープンデータ化支援研修を実施予定です。
<参考資料>
「オープンデータリーダー育成研修」の実施
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2018/1017.html
左: 室蘭市 丸田課長 中央: 森町 山形係長 右: 北海道 喜多主査
実務研修・ワークショップの様子と集合写真