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稚内北星学園大学放送局に北海道総合通信局長賞
ー「北海道映像コンテスト2020」ー

令和2年8月25日up

   

    北海道総合通信局は、北海道映像コンテスト2020(主催:一般社団法人北海道映像関連事業社協会、共催:北海道総合通信局)において、稚内北星学園大学の作品「舳先(へさき)を向けるは稚内」を北海道総合通信局長賞に決定しました。7月7日(火曜日)、野潔(こうのきよし)局長(当時)が大学を訪問し作品を制作した卒業生の勝又万由子(かつまたまゆこ)さんに記念のトロフィーを手渡しました。
  
  当日は、勝又さんをはじめ、映像制作に携わった放送局の山岸さん、吉岡さん、中島さん計4名の卒業生と出演された元漁労長で通信士の中澤さん、北洋転換底引き網漁船機関士の西垣さんも立ち会いました。

  作品は、戦後の稚内経済を支えた沖合漁業と遠洋漁業をテーマに、非常勤講師・牧野さん指導のもと、当時の映像を交えた内容になっています。牧野さんは「当時を知る方々が少なくなっているなか、当時の様子を残して伝えていきたい」とその想いを語りました。
  作品は北海道テレコム懇談会のホームページ(http://tele-kon.gr.jp/blog/eizo-contest/)で公開されています。

映像コンテスト2020表彰

(左から)斉藤学長、受賞した卒業生の山岸さん、中島さん、勝叉さん、
山岸さんと指導にあたった牧野講師、野局長 (当時)

 

■映像が届ける“地域のメッセージ”
 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2020/0703.html
 
■北海道映像コンテスト2019
 (一社)北海道映像関連事業社協会が主催し、毎年開催しており当局は北海道テレコム懇談会とともに2015年から共催。プロ、アマチュア、学生などの資格を問わず、道内から広く作品を募集。アマチュア・学生部門の応募作品から、地域の魅力を発信する優れた作品を北海道総合通信局長賞として表彰しています。

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