令和4年6月29日(水曜日)、北海道総合通信局は北海道函館工業高等学校を訪問し、「令和4年度情報通信月間」北海道総合通信局長表彰の授与を行いました。
同校は長年にわたり、電気通信に係る国家資格である「工事担任者」の養成に努めるなど情報通信技術の教育に大きく貢献してきたことから、この度受賞されたものです。少子化により生徒数が減少する中でも、平成26年度からの工事担任者国家試験の合格者数(累計)が道内の学校で1位となるなど、情報通信人材の育成に力を入れてこられました。
青木情報通信部長からの表彰状の授与に対し、伊藤良平(いとうりょうへい)校長からは、「このような賞を受けることは大変名誉なこと。本校は創立から111年の歴史と伝統のある学校であり、今後ともより一層、人材育成に尽力していきたい」とお礼の言葉がありました。
(左から)伊藤校長、青木情報通信部長
創立110周年を記念した校章
(生徒が3Dプリンターで作成)
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