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サイバーインシデント演習 in 札幌を開催

令和8年10月14日up
 北海道総合通信局は、北海道地域情報セキュリティ連絡会(HAISL)との共催により、令和8年9月8日(火)に「サイバーインシデント演習 in 札幌」を札幌市内会場及びオンラインにて開催しました。
 道内企業、団体、自治体等から会場30名、オンライン5名の計35名が参加され、グループごとにサイバーインシデントの対応手順を体験いただきました。
 
サイバーセキュリティ室長 小杉 裕二
主催者代表挨拶 北海道総合通信局 サイバーセキュリティ室長 小杉 裕二

 第一部の導入講義では、サイバーインシデント発生時の初動対応についてインシデント発生時に社内の誰に報告すべきか、また、外部相談窓口にはどのような機関があるのか等、対応の基本的な考え方について解説されました。
 第二部では不審メールや見落としがちな各種ファイルに隠された情報漏洩リスクについて、実際のファイルを表示しながら違和感や不備、情報漏洩に繋がる可能性のあるポイントを確認しました。
 第三部では中小企業を想定したランサムウェア感染が疑われる状況を想定した机上演習として、各グループ内で経営者、情報システム担当者、総務・管理担当者、現場責任者の4つの役割に分かれて、それぞれの立場で取るべき行動を検討しました。その後、社内対応や顧客対応、外部機関への相談などについてグループ内で討議を行い、変化する状況に応じて意思決定を行うまでの手順を体験いただきました。
 
大場 健一 氏
講師 ビーディーラボ株式会社 サイバーセキュリティ事業部 Executive Principal 大場 健一 氏

 各グループでは、限られた時間で判断するために熱心な討議が行われました。講師からは、各グループの判断に対する助言とともに業務継続の観点から、「すぐに止めるべきこと」と「優先して対応すべきこと」を整理し、経営層を含めて迅速な意思決定ができるよう、平時から手順を確認しておくことの重要性が解説されました。
 
表彰式
 
 また、インシデント発生時には「確認できている事実」と「まだ不明確な事項」を整理しながら対応することの重要性や、受講者が明日から取り組むべき具体的な対策についても解説が行われました。

 北海道総合通信局では、北海道地域情報セキュリティ連絡会(HAISL)や関係機関・企業・自治体等の皆様と連携し、今後もサイバーセキュリティへの取組を実施してまいります。

<関係報道発表>
〇「サイバーインシデント演習 in 札幌」を開催
 − サイバー攻撃にあった時の対応が学べます! − 
 (令和8年8月6日報道発表)
 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2026/0806.html

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