総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 北陸総合通信局 > 報道資料 2011年 > 共聴施設デジタル化対応状況(平成22年12月末)の公表

報道資料

平成23年1月21日
北陸総合通信局

共聴施設デジタル化対応状況(平成22年12月末)の公表

 総務省では、本日、受信障害対策共聴施設(ビル陰等)、集合住宅共聴施設(マンション・アパート等)及び辺地共聴施設の平成22年12月末におけるデジタル化対応状況を公表しましたのでお知らせいたします。
 北陸管内の各県におけるデジタル化対応状況は以下のとおりであり、総務省北陸総合通信局(局長 斉藤 一雅)では、自治体や各県のテレビ受信者支援センター(愛称:デジサポ)等の関係団体と連携・協力し、共聴施設のデジタル化に引き続き全力で取り組んでまいります。

共聴施設のデジタル化対応状況の概要

(1) 受信障害対策共聴施設
北陸管内のデジタル化対応率は96.7%であり、「計画あり」を加えると99.7%となり、いずれも全国平均を上回っています。

  施設数 デジタル化対応済 デジタル化計画あり (ア)+(イ)
施設数 割合(ア) 施設数 割合(イ)
富山県 437 425 97.3% 12 2.7% 100.0%
石川県 789 770 97.6% 15 1.9% 99.5%
福井県 310 290 93.5% 19 6.1% 99.7%
北陸管内 1,536 1,485 96.7% 46 3.0% 99.7%
全国 89,085 78,763 88.4% 8,645 9.7% 98.1%
(2) 集合住宅共聴施設
北陸管内のデジタル化対応率は99.1%であり、全国平均を上回っています。

  施設数 デジタル化対応済※
施設数 割合
富山県 8,955 8,950 99.9%
石川県 15,700 15,580 99.2%
福井県 8,725 8,560 98.1%
北陸管内 33,380 33,090 99.1%
全国 2,133,970 2,006,410 94.0%
※ 「デジタル化対応済数」には、シミュレーションにより受信可能と判断される施設を含んでいます。

(3) 辺地共聴施設
北陸管内のデジタル化対応率は86.5%であり、「計画あり」を加えると100%になります。

  施設数 デジタル化対応済 デジタル化計画あり
施設数
(対応率)
改修・ケーブルテレビ編入等済 直接受信へ移行予定 補助事業実施中※ デジタル化改修 ケーブルテレビ編入
富山県 17 15(88.2%) 13 - 2 - 2
石川県 318 281(88.4%) 273 - 8 - 37
福井県 80 63(78.8%) 62 - 1 2 15
北陸管内 415 359(86.5%) 348 - 11 2 54
全国 12,364 10,268(83.0%) 8,698 618 952 534 1,562
※ 12月末時点で交付決定済みの施設

(参考)全国の状況につきましては総務省ホームページをご覧下さい。


連絡先
(受信障害対策共聴施設・集合住宅共聴施設について)
連絡先:デジタル放送受信者支援室
(担当:小川、東)
電話:076−233−4479
(辺地共聴施設について)
連絡先:情報通信部放送課
(担当:臼井、石原)
電話:076−233−4490

ページトップへ戻る