福島県南相馬市は、北陸地域に東日本大震災で被災され避難された南相馬市民の方々を対象に、インターネット回線を通じ、デジタルテレビやパソコンなどで視聴可能な「南相馬チャンネル」の映像提供実験を本年9月1日から12月31日までの予定で実施していますが、視聴されている市民の方々の延長の要望を受け、平成24年3月31日まで延長することとしました。(※)
実験期間の延長により、これまで視聴されている市民の方々は、平成24年3月31日まで、引き続き、「南相馬チャンネル」を視聴することができます。
「南相馬チャンネル」北陸地域映像提供実験支援協議会(会長 北陸総合通信局長 齊藤 一雅(さいとう かずまさ))では、震災復興に向けた本取組に対して、引き続き、積極的に協力と支援を行っていきます。
(※)南相馬市では、総務省及び株式会社ヨーズマー等の協力を得て、震災復興に向けた情報提供を行うため、地上デジタル放送の技術を活用し、市内の一部地域を対象に「南相馬チャンネル」の実験を本年7月20日から開始しています。