報道資料
平成29年12月18日
北陸総合通信局
第4回「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」の結果
〜 グランプリ、北陸総合通信局長賞などを決定 〜
総務省北陸総合通信局(局長 濱島 秀夫(はましま ひでお))は、北陸情報通信協議会(会長 久和 進(きゅうわ すすむ)北陸経済連合会会長)との共催により、平成29年12月16日(土)、金沢商工会議所大会議室において、第4回「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」の最終審査会を開催しました。
このコンクールでは、北陸3県の大学、短期大学、高等専門学校などの学生を対象に、G空間情報(地理空間情報)とICT(情報通信技術)により自分たちの暮らしや社会を便利なものにするアイデアを募集しました。
最終審査会では、応募があった34件の提案の中から第1次審査で選ばれた優秀な5提案を学生のプレゼンテーションを経て、「G空間×ICTグランプリ」、「北陸総合通信局長賞」、「シビックプライド賞(G空間×ICTによるまちづくりに関し、シビックプライドの観点からの提案に対する特別賞)」及び「奨励賞」2件を決定しました。
北陸総合通信局では、このアイデアが社会実装されることを期待して、今後、企業・団体や地方公共団体を対象としたマッチングイベントの開催を予定しています。
(参考)
G空間とは地理空間のことです。「トライアルコンクール」では、位置情報及びそれに関連づけられた情報(G空間情報)を活用した提案を募集・表彰します。
G空間情報の代表的活用例:カーナビゲーションシステム、スマートフォンの道案内アプリケーション。
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