交付式には、申請者である東日本電信電話株式会社が参列されました。
※無線局に係る実証の詳細などは、2月9日付の報道資料をご覧ください。
開発実証用ローカル5G免許状交付式の模様
冒頭挨拶では、椿関東総合通信局長が、「ローカル5Gの超高速、超低遅延、多数同時接続といった特長をフルに活かし、地域の課題の解決のための実証で成果をあげていただくことを期待しています。また、実証の成果が広がり、様々な場面でローカル5Gが使われ、デジタル化やICTの利活用が進み、より利便性の高い活動が広がることを期待しています。」と述べました。
その後、本無線局に係る実証地域の一つである北海道を管轄する北海道総合通信局長から、旭川市にオープンしたeスポーツとICT人材育成の拠点施設となる「ICTパーク」への期待が述べられました。
また、東日本電信電話株式会社から、eスポーツ施設の課題、ローカル5Gの特長を活かしたeスポーツイベントの実証計画などを説明していただきました。
今後の開発実証による成果が期待されます。
なお、当日の模様は、YouTube関東総合通信局公式チャンネルでご覧いただけます。
「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」用無線局の免許状交付式模様