【関東総通】e-コムフォKANTO
平成27年8月21日
関東総合通信局
「子ども電波教室」を開催≪平成27年度夏休み子ども霞が関見学デー≫
「子ども霞が関見学デー」(※)が、総務省本省(東京都千代田区霞が関)内で、平成27年7月29日(水曜日)、30日(木曜日)に開催されました。
デンパってなあに?
総合通信基盤局及び関東総合通信局は、電波監視ブースで「デンパってなあに?〜 デンパの大切さを感じてみよう!今年のテーマはゲゲゲの鬼太カ」をタイトルに電波利用のルールについて、パネルの展示やリーフレット等の配付により正しい電波利用についての周知を行いました。また、子どもたちは「電子ブロックの組み立て体験」、「モールス信号を打つ体験」に挑戦して楽しんでいました。
(写真は電子ブロックの組み立て体験)
電子ブロックの組み立て体験
電子ブロックの組み立て体験では、電波適正利用推進員の方々にご協力いただきました。子どもたちは無線送信機を組み立ててマイクを通じて自らの声がラジオから発せられると、歓声や拍手が起こるなどの人気を博し、順番待ちの列ができていました。
(写真はデンパ君と電子ブロックの組み立て体験)
(写真は電波適正利用推進員と電子ブロックの組み立て体験)
モールス信号を打つ体験
モールス信号を打つ体験では、電鍵によりモールス信号を打電、微弱送信機で送信して広帯域受信機で受信し、モールス音を鳴らしてモールス信号の打電を体験しました。子どもたちは自分の名前を打ってみたり、モールス信号による会話を楽しんだりしました。
(写真はモールス信号を打つ体験)
おもしろデンパ教室
猛暑の中でしたが、延べ2日間で総務省には1,433名の親子連れの来訪者があり、電子ブロックの組み立て体験は延べ148名、モールス信号を打つ体験は延べ87名の子供たちが体験しました。また2日間にわたり、デンパ君のおもしろデンパ教室も行われ、デンパ君とともに電波に関する○×クイズに挑戦し会場は一喜一憂、大いに盛り上がりました。こうして大盛況のうちに幕を閉じました。
(写真は○×クイズに挑戦する会場の様子)
※「子ども霞が関見学デー」
「子ども霞が関見学デー」は、文部科学省が中心となり、霞が関の府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験をする機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解の増進を図ることを目的として、毎年夏休みの時期に開催しています。
関連報道資料
(写真は総務省「子ども霞が関見学デー」会場の様子)
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