【関東総通】e−コムフォKANTO
平成30年8月15日
関東総合通信局
電波利用の周知啓発を実施≪NICT夏休み特別公開≫
関東総合通信局は、平成30年7月23日（月曜日）及び24日（火曜日）の2日間、国立研究開発法人情報通信研究機構（略称：NICT）の夏休み特別公開「こども公開デー2018」にて、東京都電波適正利用推進員協議会の協力のもと「電子ブロック体験コーナー」を催し、電波利用のルールについて周知を行いました。
夏休み特別公開「こども公開デー2018」とは
国立研究開発法人情報通信研究機構（略称：NICT）（東京都小金井市貫井北町4−2−1）で、子どもたち向けの施設公開として行われたものです。NICTの研究を紹介する見学ツアーや体験コーナー、プログラミング教室、南極コーナーなど親子で楽しめる企画が満載のイベントです。
電波適正利用推進員の協力 「電子ブロック体験コーナー」
電子ブロックの組み立て体験では、電波適正利用推進員の方々にご協力をいただき、子供たちは電子ブロックで無線送信機（ワイヤレスマイク）を組み立てました。完成後にマイクを通じて自分の声がラジオから流れると、子供たちから歓声と驚きの声が上がりました。
1日目が113名、2日目が119名の参加があり大盛況に終わりました。
電波適正利用推進員制度
総務省は、不法・違法無線局をなくすために電波監視活動に取り組んでいます。その中で電波環境を更に改善するためには、地域社会に密着した活動が不可欠です。そこで、一定の資格を有する民間ボランティアに委嘱し、国と民間ボランティアが一体となって不法・違法な行為を未然に防止する周知・啓発活動、混信・妨害に関する相談窓口の紹介、簡易な事例への解決策のアドバイスをする活動等を行っています。また、小・中学生を対象とした電波教室も行っています。
(参考)
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