報道資料
令和5年1月10日
関東総合通信局
課題解決型ローカル5G用無線局の免許を2者に付与
−遠隔作業指導等を容易にする小型カメラ・過酷な環境で使用するUSBドングル端末試作−
総務省関東総合通信局(局長:新井 孝雄(あらい たかお))は、総務省が行う令和4年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」で用いる無線局の免許申請者であるFCNT株式会社(代表取締役社長:田中 典尚(たなか みちたか))及びシャープ株式会社(代表取締役社長執行役員兼CEO:呉 柏勲(ご はくくん))に対し、免許を付与しました。
免許を付与した免許人の名称、無線局の種別・局数、実証実施地域等は以下のとおりです(50音順)。
なお、今回の免許により令和4年度課題解決型ローカル5G用無線局を10者に免許しています。
1 移動ロボットや現場作業員の利活用を想定した高画質映像ストリーミング対応小型カメラ 端末の試作
免許人の名称 |
FCNT株式会社 |
利用する周波数 |
4.8GHz帯 |
免許の年月日 |
令和5年1月6日 |
無線局の種別・局数 |
実験試験局・3局 |
本無線局に係る実証実施地域 |
神奈川県横須賀市(横須賀リサーチパーク) |
本無線局に係る実証の詳細 |
実証詳細 |
2 過酷なフィールドでの利活用を想定した防水・防塵・小型USBドングル端末の試作
免許人の名称 |
シャープ株式会社 |
利用する周波数 |
4.8GHz帯 |
免許の年月日 |
令和5年1月10日 |
無線局の種別・局数 |
実験試験局・6局 |
本無線局に係る実証実施地域 |
千葉県千葉市(シャープ幕張ビル内) |
本無線局に係る実証の詳細 |
実証詳細 |
ローカル5Gとは
地域の企業や自治体等の様々な主体が、限定されたエリアでスポット的に柔軟に構築できる5Gシステム(超高速、超低遅延、多数同時接続)
(関係報道資料)
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