報道資料
令和3年8月24日
九州総合通信局
令和3年度データ連携促進型スマートシティ推進事業に係る採択候補の決定
−九州管内2件を採択候補に決定−
総務省は、令和3年度「データ連携促進型スマートシティ推進事業」に係る提案について、「スマートシティ関連事業に係る合同審査会」による評価を踏まえ、九州総合通信局[局長:布施田 英生(ふせだ ひでお)]管内から2件(全国9件)を採択候補に決定しました。
1 概要
令和3年度のスマートシティ関連事業においては、令和元年度に内閣府が行った「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術/アーキテクチャ構築及び実証研究」事業の成果である、スマートシティの標準的な設計思想「共通リファレンスアーキテクチャ」を参照するとともに、スマートシティタスクフォースでの合意のもと、関係府省一体で取り組んでいます。
総務省では、「官民データ活用推進基本法」(平成28年法律第103号)、「第2期 まち・ひと・しごと創世総合戦略」(令和2年12月21日閣議決定)等を踏まえ、令和3年度スマートシティ関連事業のうちの「データ連携促進型スマートシティ推進事業」(地域が抱える様々な課題の解決や地域活性化・地方創生のため、スマートシティリファレンスアーキテクチャを満たす都市OS(データ連携基盤等)や当該都市OSに接続するサービス、データ及びアセットを整備する事業)について、令和3年6月18日(金)から同年7月19日(月)まで公募しました。
2 決定内容
九州管内からは以下の2件を採択候補として決定しました。各事業の概要は
【別紙】
のとおりです。
実施地域 |
代表提案団体 |
事業名 |
長崎県 |
長崎県 |
「つながる長崎」データ連携基盤整備事業 |
熊本県人吉市 |
人吉市 |
人吉市「ライティング防災アラートシステム」
構築事業 |
3 関係する報道資料等
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