報道資料
平成24年6月25日
四国総合通信局
四国のブロードバンド・アクセスの普及状況(平成24年3月末)
≪BWAアクセスが大幅に増加≫
四国総合通信局(局長:副島 一則(そえじま かずのり))は、この度、平成24年3月末現在の四国管内におけるインターネットのブロードバンド・アクセス(FTTH、DSL、CATV、BWA、FWA)の契約数を、
別紙
のとおり取りまとめました。
【ポイント】
1 ブロードバンド・アクセス契約数
四国のブロードバンド・アクセス契約数は、平成23年12月末から2.1%増(全国:1.8%増)の900,898となり、世帯普及率は56.1%(全国:71.7%)となりました。全国と比較すると、伸び率は0.3ポイント上回っていますが、世帯普及率では15.6ポイント下回っています。DSLアクセスが減少する一方で、FTTHアクセス、BWAアクセスが増加しています。
2 FTTHアクセス契約数
四国のFTTHアクセス契約数(CATV事業者が提供するFTTHを含む)は、平成23年12月末から2.8%増(全国:1.9%増)の560,782となり、世帯普及率は34.9%(全国:42.9%)となりました。
3 DSLアクセス契約数
四国のDSLアクセス契約数は、平成23年12月末から5.2%減(全国:5.0%減)の224,800となり、世帯普及率は14.0%(全国:12.9%)となりました。全国的に減少傾向が続いています。
4 CATVアクセス契約数
四国のCATVアクセス契約数は、平成23年12月末から2.3%減(全国:0.0%増)の74,395となり、世帯普及率は4.6%(全国:11.4%)となりました。四国のCATVアクセスは、ケーブルテレビ回線の光ファイバ化により減少傾向にあります。
5 BWAアクセス契約数
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