報道資料
令和2年3月30日
四国総合通信局
徳島県に四国初のローカル5G用無線局の予備免許を付与
≪地域課題の解決に向けた一助として期待≫
四国総合通信局(局長:川村 一郎(かわむら いちろう))は、徳島県(知事:飯泉 嘉門(いいずみ かもん))から申請のあった、第5世代移動通信システムである「ローカル5G用無線局」(基地局)に対して、本日付けで予備免許を付与しました。
総務省は、昨年12月24日、地域のニーズや多様な産業分野の個別ニーズに応じて、様々な主体が柔軟に構築/利用可能な第5世代移動通信システムである「ローカル5G」に関わる省令及び告示を公布・施行し、無線局の免許申請の受付を開始しました。
四国総合通信局は、徳島県から申請されたローカル5G用無線局について、審査したところ、電波法令に適合していると認められましたので、本日付けで予備免許を付与しました。
予備免許を付与した無線局については、今後、工事完了後に電波法第10条に基づく落成検査により電波法令への基準適合を確認し、免許を付与することになります。
表:【予備免許を付与した基地局の概要】
免許人名 |
徳島県 |
無線局の種別 |
基地局 |
周波数帯及び局数 |
28GHz帯 2局 |
設置場所 |
徳島県徳島市 |
【関係報道資料】
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