報道資料
令和3年3月10日
「災害時等における協力体制に関する協定書」をJCBA東海地区協議会と締結
<臨時災害放送局の開設・運用にあたっての協力体制を強化>
総務省東海総合通信局(局長:長塩 義樹(ながしお よしき))は、災害時等における臨時災害放送局(注1)の開設支援を行うため、本日、一般社団法人日本コミュニティ放送協会(以下、「JCBA」)東海地区協議会と災害時等における協力体制に関する協定(注2)を締結しました。
- (注1) 臨時災害放送局は、災害が発生し又は発生するおそれがある場合に、自治体等が住民への情報伝達手段として、臨時かつ一時の目的のために開設することのできるFMラジオ放送局です。詳細は別紙1
を参照ください。
- (注2) この協定による協力体制は別紙2
「臨時災害放送局開設・運用にあたってのJCBA東海地区協議会との協力体制」を参照ください。
1 協定概要
- (1) 目的
災害が発生し又は発生するおそれがある場合に、東海総合通信局の依頼に対してJCBA東海地区協議会が協力することにより、地方公共団体等が被災者等への情報伝達を目的として開設する臨時災害放送局の開設、運用の支援に資することを目的とする。
- (2) 支援の協力内容
- JCBA東海地区協議会は、東海総合通信局の依頼に応じて自らの業務に支障のない範囲において、臨時災害放送局による放送を遂行するために必要となる人員の派遣、必要となる機材の貸与等を行う。
- 東海総合通信局は、平素からJCBA東海地区協議会と協力内容に資する情報の交換や訓練等を実施するなど相互に協力を行う。
2 締結日
3 締結場所
東海総合通信局(愛知県名古屋市東区白壁1丁目15-1)
4 署名者
東海総合通信局長長塩 義樹(ながしお よしき)
JCBA東海地区協議会長久田 五海(ひさだ いつみ)
写真:協定式の様子
(左から JCBA東海地区協議会 加藤副会長(鈴鹿メディアパーク)、久田会長(浜松エフエム放送)、
東海総合通信局 長塩局長、今井放送部長)
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