総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 東海総合通信局 > 報道資料一覧(2022年) > 「デジタル田園都市国家構想 東海地域通信インフラ整備推進協議会」を発足 <デジタル田園都市国家構想の実現に向け関係団体と連携>

報道資料

令和4年6月9日

東海総合通信局

「デジタル田園都市国家構想 東海地域通信インフラ整備推進協議会」を発足
<デジタル田園都市国家構想の実現に向け関係団体と連携>

 総務省東海総合通信局(局長:長塩 義樹(ながしお よしき))は、総務省の「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」(令和4年3月29日公表)を推進するため、「デジタル田園都市国家構想 東海地域通信インフラ整備推進協議会」を発足し、第1回会合を令和4年6月15日に開催します。

1 開催目的

 総務省では、デジタル田園都市国家構想の実現のためには光ファイバ、5G等のデジタル基盤の整備が不可欠であることを踏まえ、これらの整備に向けて一体的かつ効果的な対策を推進するため「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」(本年3月29日公表)を策定しました。

 東海総合通信局では、同計画を踏まえ地方公共団体、通信事業者等、東海総合通信局で構成する「デジタル田園都市国家構想 東海地域通信インフラ整備推進協議会」を設置し、東海4県(岐阜、静岡、愛知、三重)におけるデジタル実装と、それに必要なインフラ整備のマッチングを、スピード感をもって進めていきます。

2 取り扱う主な事項

  1. (1) インフラ整備に向けた関係者間調整

    <光ファイバ・5G共通>

    • 地域ニーズ等と通信事業者の整備計画・整備意向とのマッチング

    <光ファイバ関連>

    • 学校・公共施設の所在地への整備

    <5G関連>

    • 公有財産等で基地局を設置可能な施設のデータベース化及び共有
    • 公有財産等での基地局設置に際し、設置候補箇所での光ファイバや電源確保について検討
    • 補助事業の活用により優先して整備する箇所を選定
  2. (2) デジタル実装に資する先行・優良事例の抽出

    <光ファイバ・5G共通>

    • 潜在的なニーズの発掘・具体化と最適なデジタルツールのマッチング

3 開催日時

日時 令和4年6月15日(水)10時00分〜11時30分

場所 名古屋合同庁舎第3号館 7階共用会議室
(名古屋市東区白壁1-15-1)

4 構成機関(順不同)

  • 岐阜県
  • 静岡県
  • 愛知県
  • 三重県
  • 西日本電信電話株式会社
  • 中部テレコミュニケーション株式会社
  • 日本ケーブルテレビ連盟東海支部
  • 株式会社NTTドコモ
  • KDDI株式会社
  • ソフトバンク株式会社
  • 楽天モバイル株式会社

※必要に応じ構成機関やオブザーバーを追加

(事務局:東海総合通信局)

5 東海地域デジタル化推進フォーラムとの連携

 本協議会の活動について、効果的かつ効率的な取組とするため「東海地域デジタル化推進フォーラム」(事務局:東海総合通信局)と適切に連携し、東海地域における通信インフラ整備の加速化を図ります。

関係報道資料(次のURLを御参照ください。)


連絡先
東海総合通信局 情報通信振興課
電話:052-971-9108

ページトップへ戻る