東海総合通信局
(注1) 東海総合通信局と一般社団法人日本コミュニティ放送協会(以下「JCBA」という。)東海地区協議会は、災害時における連携協定を締結しており、本協定に基づき訓練を行うものです。
(注2) 災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達手段として、臨時に開設することができるFMラジオ放送局です。
令和4年9月4日(日) 午前8時40分から11時00分まで
静岡県川根本町 役場本庁舎駐車場 (榛原郡川根本町上長尾627)
川根本町が東海総合通信局から放送設備を借り受け、臨時災害放送局を開設する訓練を実施します。
川根本町がJCBA東海地区協議会から人材派遣や機器の貸与等の協力を得て、パーソナリティによる訓練内容の紹介やインタビュー等を交えながら訓練模様を放送します。住民の方には実際に放送を聴いていただき、ご意見やご感想を伺います。
なお、放送は、川根本町役場周辺で住民の方がお持ちのFMラジオで聴取できます(周波数89.5MHz)。
東海総合通信局は、災害時の情報通信確保のために地方公共団体等の要請により移動電源車や移動通信機器を貸与します。
訓練当日は、臨時災害放送局に電源を供給するほか、川根本町役場で防災訓練を実施する日本放送協会所有の非常用送信車両にも電源を供給する訓練を行います。
川根本町における訓練とは別に、東海総合通信局と島田市との間において、同市のコミュニティ放送局(株式会社FM島田)を臨時災害放送局に切り替えるための情報伝達訓練(※)を実施します。
※電話による情報伝達訓練のみで、臨時災害放送局としての電波発射はしません。
当局の災害対策支援は、別添の資料を参照。