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企業の管理活動等に関する実態調査(産業連関構造調査)

 本調査は、令和2年(2020年)産業連関表作成のために、企業・団体における販売費及び一般管理費の内訳と、そのうち本社における管理活動等に要した経費の実態などを把握し、産業連関表の作成における投入額推計等の基礎資料を得ることを目的としています。

 産業連関表は10府省庁の共同事業として行っており、本調査は産業連関表作成の基礎資料収集のために各府省庁が必要に応じて行う産業連関構造調査の1つです。

「産業連関表」とは


 産業連関表は、財・サービスの生産状況や、産業相互間及び産業と最終需要部門(家計など)との間の取引などの状況を、一国又は一定の地域における一定期間(通常は1年間)を対象として、行列形式で統計表にまとめた加工統計です。言い換えれば、産業連関表は、各産業が、相互に助け合い、支え合って、社会が成り立っているという実態を、抽象論ではなく、数値という具体的なものとして見ることができるものということができます。
 また、産業連関表は、経済波及効果の測定に欠かせない資料となっており、例えば、政策やイベントを実施することで、どの程度の効果があるのかを予測する ことができるなど、国や地方公共団体の運営だけでなく、民間の諸活動にとっても、非常に有用な統計です。このようなことから、産業連関表の作成は、総務省を始め、政府の10府省庁の共同事業として行われています。

調査の概要

調査の結果

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