課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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ICTエコ社会を創造する安全・安心・安価なユビキタスコンピューティングプラットフォームの研究・開発 特-2概要 ![]() |
東北大学情報シナジーセンター | 小林 広明 | 日本IBM東京基礎研究所 | 社会に遍在する計算資源を活用してICT分野でのエコロジー社会を確立するために、安心・安全・安価なボランティアコンピューティング基盤について研究開発し、従来にない大規模な計算基盤を安価に提供する基盤技術を確立する。 | 3年 |
バッファレスルーチングをベースとした次世代ネットワーク構成法の研究開発 特-3概要 ![]() |
秋田大学工学資源学部 | 行松 健一 | − | 光技術を活用した高スループットネットワークを実現するために、バッファレス光ルータを提案し、レイヤ横断的なトラフィック技術を用いた新しいネットワークアーキテクチャについて研究開発を行う。 | 3年 |
異種スマート環境間をセキュアに動的接続・構成する基盤技術 特-1概要 ![]() |
名古屋大学大学院工学研究科 | 河口 信夫 | 立命館大学情報理工学部 | ユビキタスネット社会において、異なるサービス環境の間でもセキュアな相互接続と継続的なサービスの連携を実現するために、IPv6によるネットワークをセキュアかつ動的に構成する基盤技術研究開発を行う。 | 3年 |
階層間協調設計によるセンサネットワークノード用超低消費電力LSI設計技術に関する研究 特-4概要 ![]() |
神戸大学工学部 | 吉本 雅彦 | − | 自然エネルギーにより駆動できる超低消費電力のセンサネットワークノードを実現するために、LSI及び高周波回路の各設計段階における協調を図りながら、消費電力が数mWのセンサノード用VLSIの実装技術について研究開発を行う。 | 3年 |
課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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高度災害対応型モバイル衛星通信用アンテナシステム 特-5概要 ![]() |
千葉大学工学部 | 伊藤 公一 | 千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター、千葉大学環境リモートセンシング研究センター | 大規模災害時に安定かつ信頼性の高い衛星通信を実現するために、構造が簡単でビーム切換が可能な薄型平面アンテナ及び簡易な衛星追尾システムを用いた車載用の静止衛星アンテナシステムについて研究開発を行う。 | 3年 |
超小型ネットワークノードのためのマイクロ・エレクトレット発電器の開発 特-6概要 ![]() |
東京大学大学院工学系研究科 | 鈴木 雄二 | 旭硝子株式会社 | センサネットワークを構成するために必要な電源を長期的に確保するために、人体や移動体の振動、風のゆらぎによる振動などからmW オーダーの電力を得ることのできる高性能な振動型マイクロ発電器の研究開発を行う。 | 3年 |
課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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高臨場感嗅覚ディスプレイの研究 特-10概要 ![]() |
東京工業大学大学院理工学研究科 | 中本 高道 | 東京農工大学大学院共生科学技術研究部、芝浦工業大学工学部 | 嗅覚を用いたコミュニケーションの基盤技術として、多成分の要素臭を瞬時に調合する技術や香りを発生させる技術を用いて、高臨場感を有する嗅覚ディスプレイの研究開発を行う。 | 3年 |
画像効果評価のための超高精細映像撮影・編集・表示技術の研究 特-11概要 ![]() |
独立行政法人メディア教育開発センター | 仁科 エミ | 財団法人国際科学振興財団、四日市大学環境情報学部、国立精神・神経センター神経研究所、日本ビクター株式会社、株式会社ビデオテック | 超高精細映像が視聴者に対して与える効果を客観的に評価するために、カメラ制御や演出の技術、視聴者の脳の反応を最大化させるシナリオ構成や編集技術及びそれらを脳に的確に伝えるための表示技術について研究開発を行い、超高精細映像が視聴者の心身に及ぼす効果と意義を検討する。 | 3年 |
レイヤ分割法による没入型ドーム映像の制作・提示・配信手法の開発 特-8概要 ![]() |
東京大学インテリジェント・モデリング・ラボラトリー | 中島 義和 | 筑波大学大学院システム情報工学研究科、宮城大学事業構想学部 | プラネタリウム施設等において全天周の空間映像を構築するために、ドーム型のディスプレイで投影可能な空間映像の制作、提示及び配信技術について研究開発を行う。 | 3年 |
視覚障害者歩行支援を軸とした蛍光灯通信位置情報プラットフォームの開発 特-13概要 ![]() |
新潟大学工学部情報工学科 | 牧野 秀夫 | 松下電工株式会社照明事業本部、松下電器産業株式会社パナソニックシステムソリューションズ社 | 建物内や地下街における視覚障害者への位置情報の提供や歩行支援を行うために、既存の蛍光灯の光に位置情報等のデータを重畳させ、視覚障害者へ情報提供を行うことのできる位置情報認識システムの研究開発を行う。 | 3年 |
プライバシー保護処理を用いた安心感のある映像サーベイランスの研究 特-12概要 ![]() |
大阪大学大学院工学研究科 | 馬場口 登 | − | センサーネットワークを用いた映像サーベイランスにおけるプライバシー侵害の問題を解決するために、被写体となる人物や背景を隠蔽する画像処理手法や、画像における開示情報を動的に変化させることができる映像表示機能等について研究開発を行う。 | 3年 |
高齢者のストレスレス・ネットワークアクセスを実現する感覚運動オーグメンテーション技術の研究開発 特-7概要 ![]() |
株式会社国際電気通信基礎技術研究所脳情報研究所 | 大須 理英子 | 特定医療法人慶友会慶友整形外科病院、慶應義塾大学医学部 | 高齢者のデジタルデバイドを緩和し、快適でアクティブなインターネットアクセスを実現するために、視線や脳活動などを利用し、ストレスの程度に応じて適応学習するインターフェースの基礎技術について研究開発を行う。 | 3年 |
三次元音響空間を物理的に伝送するリアリティ音場通信に関する研究 特-9概要 ![]() |
株式会社国際電気通信基礎技術研究所音声言語コミュニケーション研究所 | 中村 哲 | 京都大学大学院工学研究科 | 音の空間を共有したコミュニケーションを実現するため、ある場所の三次元音響空間を別の場所に完全に同じ状態で生成することのできるリアリティ音場通信システムについて研究開発を行う。 | 3年 |
課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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光子間の高効率固体量子位相ゲート素子の実現に関する研究 特-17概要 ![]() |
北海道大学電子科学研究所 | 竹内 繁樹 | 広島大学先端物質科学研究科 | 光子間の量子相関を利用した高度な量子暗号通信を実現するために、複数の光子間に量子相関をもたらすことのできる素子である量子位相ゲートにおける高効率化を実現する技術について研究開発を行う。 | 5年 |
新量子認証プロトコルの開発と量子通信の安全性と効率に関する基礎研究 特-15概要 ![]() |
東北大学大学院情報科学研究科情報基礎科学専攻 | 小澤 正直 | − | 現在用いられている古典的な情報管理の脆弱性を打破するために、量子的な情報形態を使用した盗聴検知能力の高い量子認証プロトコルと、安全性と効率性を両立させた量子通信技術について研究開発を行う。 | 3年 |
窒化物半導体量子ナノ構造と光細線導波路を利用した低エネルギー動作超高速光デバイスの研究開発 特-14概要 ![]() |
株式会社東芝研究開発センター | 飯塚 紀夫 | 東京大学 | 次世代のフォトニックネットワークの実現に不可欠な超高速かつスイッチングエネルギーの低い半導体光スイッチを得るために、窒化物半導体のナノ量子構造を利用した低損失の超高速光スイッチの研究開発を行う。 | 3年 |
ダイヤモンド・高周波電力デバイスの開発とマイクロ波・ミリ波帯電力増幅器への応用 特-16概要 ![]() |
日本電信電話株式会社物性科学基礎研究所 | 嘉数 誠 | 日本電信電話株式会社未来ねっと研究所 | 高周波・電力に最も優れた物性をもつとされるダイヤモンド半導体の基板技術、電子デバイス技術を確立し、マイクロ波帯やミリ波帯の通信システムで使用する電力増幅器を実現するための研究開発を行う。 | 5年 |
課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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透明色素増感素子を用いた眼鏡型装着式視線検出システムの研究開発 研-9概要 ![]() |
慶應義塾大学理工学部 | 三木 則尚 | − | 視線検出システムを気軽に利用可能なコミュニケーションツールとして実用化するため、眼鏡レンズに装着可能な透明導電膜による光検出素子を用いた瞳の動き検出技術の研究開発を行い、小型カメラと組み合わせた眼鏡型装着式の視線検出システムの研究開発を行う。 | 3年 |
自己組織化フォトニックナノ構造による連続発振レーザー光源の研究開発 研-8概要 ![]() |
独立行政法人物質・材料研究機構材料研究所微粒子プロセスグループ | 古海 誓一 | − | 有機材料が自己組織的に形成するフォトニックナノ構造の中に発光性粒子を融合し、新奇な光学増幅現象を探索する。これにより、高効率で安定性の優れた連続発信レーザー高原の開発を目指す。 | 3年 |
スピン流を用いた超低電力量子情報伝送技術の研究開発 研-4概要 ![]() |
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 | 齊藤 英治 | − | 電流に替わる新しい情報伝送手段を開拓するため、原子の物理的現象であるスピンの流れを検出する手法により、スピン流の生成・検出・演算の基礎物理を解明し、スピン流を用いた情報デバイスの基本原理を構築する。 | 3年 |
長視距離型メガネなし三次元動画ディスプレイの研究開発 研-11概要 ![]() |
東京大学大学院工学系研究科 | 廖 洪恩 | − | 学術・教育、医療、エンターテインメントなど幅広い分野での三次元画像の利用のため、長視距離から複数人が同時観察可能なメガネなし三次元動画ディスプレイの研究開発を行う。 | 3年 |
コグニティブ無線技術を活用したMIMOメッシュネットワークの研究開発 研-5概要 ![]() |
東京工業大学大学院理工学研究科 | 阪口 啓 | 電気通信大学先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター、東京理科大学工学部 | 安価で簡易な高速無線ネットワークを構築する技術を開発するため、MIMO分散ノードによりメッシュネットワークを構成し、ネットワーク全体として電波環境を認知することで、周波数帯の選択、空間的多重の度合い、パケット送信のスケジュールの統合的最適化を図る技術の研究開発を行う。 | 3年 |
意味推論型システムを備えたユビキタス・バーチャルマシン技術の研究 研-3概要 ![]() |
横浜国立大学大学院工学研究院 | 倉光 君郎 | − | ネットワーク上に分散して存在する語彙関係情報を直接利用可能な次世代プログラミング言語とその実行環境であるバーチャルマシンの効率化、小型化の研究開発を行う。 | 3年 |
超高密度ヘテロ界面を有する多層ナノチューブ型デバイスの開発 研-7概要 ![]() |
長岡技術科学大学極限エネルギー密度工学研究センター | 中山 忠親 | 大阪府立大学大学院工学研究科 | 小型化・低コスト化に対応したデバイス実現に資するため、絶縁体・半導体・金属の異種材料からなる多層ナノチューブ構造を合成・集積化し、デバイスとしての機能特性評価を行う。 | 3年 |
重度難聴者用の聴覚コミュニケーションツールの開発のための骨導超音波知覚現象の解明 研-6概要 ![]() |
独立行政法人産業技術総合研究所人間福祉医工学研究所 | 中川 誠司 | − | 重度感音性難聴者にも知覚される骨導超音波知覚現象について、聴覚心理計測による知覚特性の解明、神経生理学的知覚メカニズムの解明、音響物理計測及びシミュレーションによる伝搬過程の解明に取り組む。 | 3年 |
位置・画像情報を利用するインテリジェント波長多重高速屋内光無線LANに関する研究 研-1概要 ![]() |
奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 | 香川 景一郎 | − | 画像情報を利用した通信対象の選択や防犯サービスを提供する新しいLANシステムを実現するため、最大5Gpbsで64×64画素の動画像撮影機能を有する小型可能な高速屋内光無線LANシステムの研究開発を行う。 | 3年 |
脳情報復号化にもとづくコミュニケーション技術の研究開発 研-2概要 ![]() |
株式会社国際電気通信基礎技術研究所脳情報研究所 | 神谷 之康 | − | 脳を直接介した新しいコミュニケーション技術を実現するため、非侵襲脳計測信号から脳内の情報表現を推定するアルゴリズムとリアルタイム信号処理技術の研究開発を行い、手指の運動パターンによる遠隔通信・ロボット制御システムの研究開発を行う。 | 3年 |
多自由度・実時間制御機構を有するブレイン・コンピュータインタフェースの研究開発 研-10概要 ![]() |
岡山大学大学院自然科学研究科 | 水原 啓暁 | − | 神経・筋疾患患者のコミュニケーション手段を提供するため、頭皮脳波と機能的MRIの同時計測により脳波(皮質)情報から頭皮上の脳波活動分布を推定する技術を研究し、多自由度の運動制御を実時間で実現する手法の研究開発を行う。 | 3年 |
課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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アドホックユビキタス通信環境向きデータ駆動ネットワーキングプロセッサの研究開発 研-12概要 ![]() |
筑波大学大学院システム情報工学研究科 | 西川 博昭 | 東海大学情報理工学部、日本電信電話株式会社NTT情報流通プラットフォーム研究所 | 既存通信インフラを用いない無線ベースネットワーク上での高信頼情報転送方式とこのネットワーク上に散在する資源の発見と利用権の流通管理方式を研究し、それらの要求条件を満足するデータ駆動ネットワーキングプロセッサの開発、実証実験による性能検証を行う。 | 3年 |
超100GbE システムに向けたTHzトランジスタ集積回路およびモジュールの研究開発 研-13概要 ![]() |
東京工業大学理工学研究科 | 宮本 恭幸 | 日本電信電話株式会社フォトニクス研究所、アンリツ株式会社 | InP(インジウム・リン)系ヘテロ接合バイポーラトランジスタの微細化によりテラヘルツ領域で動作するトランジスタを実現し、その集積回路を用いてテラヘルツ帯パルス発生器モジュールについて研究開発を行う。 | 3年 |
課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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持続可能な沿岸漁業のためのブロードバンド型漁業情報統合システムの構築 地-10概要 ![]() |
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター | 宮下 和士 | 公立はこだて未来大学システム情報科学部、北海道東海大学情報教育センター、日本事務器株式会社、株式会社東和電機製作所 | 沿岸海域の魚群情報や気象・海洋情報などを可視化し、これを船上及び陸上の双方でリアルタイムに共有、解析を可能とする「洋上ブロードバンド環境」の実現に向けた研究開発を行う。 | 3年 |
SAWパッシブワイヤレスセンサシステム 地-2概要 ![]() |
東北大学大学院工学研究科 | 江刺 正喜 | 株式会社メムス・コア、株式会社ユアテック、株式会社関電工 | MEMS(微小電気機械システム)技術を用いて、温度、振動等を検知しセンサ情報をワイヤレスで収集できるSAW(表面弾性波)デバイスによる屋外利用型パッシブワイヤレスセンサシステムの研究開発を行う。 | 3年 |
安心・安全な地域情報ネットワークに適した分散同期制御光波長多重ローカルネットワークの研究開発 地-4概要 ![]() |
イーラムダネット株式会社 | 菅田 孝之 | 青山学院大学理工学部、富山県立大学工学部 | 光ハブ装置、光ネットワークインターフェースカード、制御ソフト等を試作開発し、光波長多重技術及び分散同期制御方式を用いて、地域で利用可能な経済的で超高速大容量の光リンクで接続するLANの研究開発を行う。 | 3年 |
住民参加型地域振興のためのユビキタスフィールドナビゲーションシステムの開発 地-8概要 ![]() |
里山科学館「森の学校」キョロロ | 永野 昌博 | 新潟大学教育人間科学部、長岡技術科学大学e-ラーニング研究開発室、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究室、アクティブビジョン株式会社映像プロダクション部、株式会社オスポック | 情報通信基盤不利益地域(山間部の農村地域)において、住民参加型の地域振興を図るため、無線LAN等を用いたユビキタスネットワークの構築及び地域住民と共に地域特性情報を提供できるソフトプログラムを開発し、実証実験を行う。 | 3年 |
HD映像伝送による教育現場の共感空間実現の研究 地-7概要 ![]() |
富山県立大学 | 中野 愼夫 | 富山大学人間発達科学部、株式会社高志インテック、インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社、株式会社富山県総合情報センター、株式会社ケーブルテレビ富山 | 臨場感が高く効果的な遠隔教育の実現を図るため、大容量のハイビジョン映像コンテンツを効率的に配信する仕組みやそれらコンテンツを学習機材として効果的に表現するためのバーチャル空間技術を研究開発し、併せて県内の情報通信基盤を活用して実証実験を行う。 | 3年 |
ソーラー飛行船によるセンサーネットワークシステムの研究開発 地-1概要 ![]() |
中部大学工学部 | 梅野 正義 | 名古屋工業大学工学研究科、愛知県産業技術研究所工業技術部、名古屋市消防局消防学校消防研究室、中部アド株式会社、株式会社バッファロー | 被災初期からライフライン回復までの間の通信手段の確保のため、無線LANを搭載した飛行船によるセンサーネットワーク用通信基地の研究開発を行う。 | 3年 |
和装文化振興を目的とした実写3次元映像のインターネット配信技術の研究開発 地-5概要 ![]() |
株式会社エネゲート | 高岡 良行 | 京都大学大学院情報学研究科 | 西陣織等に代表される京都の和装について、色柄・質感を着姿のままに表現できる実写3次元映像の撮影技術の開発と実用的なインターネット配信技術を確立するための研究開発を行う。 | 3年 |
携帯TV電話/無線LANと地域情報ハイウェイを活用した地域医療支援システムの研究開発 地-3概要 ![]() |
岡山大学医学部・歯学部附属病院総合患者支援センター | 岡田 宏基 | 岡山理科大学工学部、西日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ中国、タカヤ株式会社、株式会社オービス | 遠隔医療の支援のため、携帯TV電話機とTV会議システムとの通信に必要な技術的課題と利活用に際しての諸問題を検証する。このため、必要なインターフェース及び専用TV会議システム等を開発し、実証実験を行う。 | 3年 |
電磁環境適応型電力線通信による大型船内LANの構築に関する研究開発 地-6概要 ![]() |
愛媛大学工学部 | 都築 伸二 | 渦潮電機株式会社、株式会社プレミネット、TDK株式会社 | 電力線を通信線として使用する技術により、大型船内LAN構築技術の研究開発を行う。具体的には、周辺の電磁環境に適応した送信電力制御技術及びマルチポップ中継技術など家庭内等へも適用可能な研究開発を行う。 | 3年 |
条件不利地域におけるコミュニティ・ブロードバンドの整備に関する研究 地-9概要 ![]() |
鹿児島大学学術情報基盤センター | 升屋 正人 | 株式会社富士通鹿児島インフォネット、株式会社NTTネオメイト南九州 | 地域住民が主体となって整備可能な「コミュニティ・ブロードバンド」によるブロードバンド・ゼロ地域の解消を目指し、インターネット接続の共有、無線LANによる地域内ネットワークの構築等に関する技術の研究開発を行う。 | 3年 |
課題名 | 研究代表者 | 共同研究機関 | 概要 | 期間 | |
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周囲の環境変化による時間変動を考慮できるように次元拡張した新たなワイヤレスシステム時空間電波伝搬モデルの研究開発 国-2概要 ![]() |
日本テレコム株式会社研究所 | 藤井 輝也 | − | 無線システムの効率的な開発を可能にする「端末が静止している状態から走行している状態までを統一的に扱える新たな電波伝搬変動モデル」を研究開発するとともに、国際標準化を目指す。 | 3年 |
光ネットワークのキャリア間インタフェイスの標準化 国-3概要 ![]() |
慶應義塾大学理工学部 | 山中 直明 | 日本電信電話株式会社ネットワークシステム研究所、日本電信電話株式会社未来ねっと研究所、株式会社KDDI研究所 | 従来のIPルータレベルでのキャリア間接続から、光ネットワークレベルでの接続へと変更を可能にする、光ネットワークの事業者間接続インターフェイスプロトコル(E-NNI)を研究開発するとともに、国際標準化を目指す。 | 3年 |
自由視点映像伝送方式に関する国際標準技術の研究 国-1概要 ![]() |
名古屋大学大学院工学研究科 | 谷本 正幸 | 株式会社KDDI研究所 | 多視点映像の撮像・伝送・表示方式の研究を行うとともに、次世代映像システムとして大きく期待されている「自由視点テレビ」のシステム化技術の研究開発を行い、国際標準化を目指す。 | 3年 |