答2-1: JEITA(※1)のガイドライン「4K・8K映像表示が可能なテレビジョン受信機の呼称について」では、以下のように定義されています。
上記の4K対応テレビの (1)〜 (5) に加えて
を満たすテレビのこと。
を満たすテレビのこと。
上記の4K対応テレビの (1)〜 (5) に加えて
を満たすテレビのこと。
答2-2: 4K8K衛星放送では、これまでと異なる方式で送信されます(高度広帯域伝送方式)。
この新しい放送の受信機能が搭載されていない4Kテレビをお持ちの場合は、外付けの4Kチューナーなどを別途ご購入いただき、テレビに接続することで視聴いただくことができます。(※)
※: お手持ちの4Kテレビや4K対応テレビのHDMI端子を事前に確認し、HDCP 2.2と4K 60Hz入力に対応していることをご確認ください。
なお、4Kテレビや4K対応テレビに4Kチューナーを追加して視聴する場合、一定の性能以上のHDMIケーブルで接続してください。
また、BS右旋で放送される4K放送は、アンテナ等の機器交換を行うことなく見ることができる場合がありますが、安定して視聴するには、受信設備の確認が必要です。
さらに、BS左旋及び東経110度CS左旋を含めた全ての4K・8K放送をお楽しみいただくには、右旋・左旋対応のアンテナへの交換のほか、お使いのブースター、分配器、分波器、テレビ端子等も対応機器へ交換する必要があります。
交換にあたりBS及び東経110度CS右左旋放送受信帯域に対応していることを示すシンボルマークである「SHマーク(※)」が付いている機器もありますので参考としてください。
なお、ご使用の同軸ケーブルによっては伝送できない場合があり、交換していただくことが必要になる場合があります。
※: 3章の問3-2:受信システム機器のSHマークとは何ですか?をご参照ください。
答2-3: 4K8K衛星放送は、従来の放送とは異なる新しい技術を用いるため、現在のテレビでそのまま視聴することはできず、外付けチューナー等の新たな機器の購入や、受信設備の改修が必要となります。4K8K衛星放送の開始後も、従来の放送はこれまで通り継続され、現在のテレビで変わらず視聴することができます。このため、従来の放送だけを受信されるのであれば、この4K8K衛星放送用の受信機を買う必要はありません。
答2-4: 価格はメーカーへお問い合わせください。
答2-5: 外付けチューナーなどを別途ご購入いただきテレビに接続することで(※)、4K8K衛星放送の4K放送も視聴していただくことができます。
※: お手持ちの4Kテレビや4K対応テレビのHDMI端子を事前に確認し、HDCP 2.2と4K 60Hz入力に対応していることをご確認ください。
なお、4Kテレビや4K対応テレビに4Kチューナーを追加して視聴する場合、一定の性能以上のHDMIケーブルで接続してください。
答2-6: 4K8K衛星放送チューナー内蔵レコーダーが一部メーカーより発売されています。録画した4K番組は、異なるメーカーの機器では再生できない場合があります。また、通常(4K非対応)のプレーヤーでは再生できません。