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市町村防災行政無線の動向

  近年、北海道において、大雨による浸水や土砂災害のほか、大雪により住民が一時孤立するなど甚大な被害をもたらす自然災害が発生しています。
  これらの災害がもたらす影響を最小限に食い止め、住民の生命や財産を守るためには、被災で得た課題を解決しながら、市町村から住民に対して必要な情報を速やかに提供していくことが大切です。
  市町村防災行政無線は、災害時における通信の輻そうや発信規制が行われることがないことから、市町村と住民及び防災関係機関相互間の災害情報伝達の手段として有効です。

1  北海道内の市町村防災行政無線

  市町村防災行政無線には、同報系と移動系があります。

  1. 同報系
      市町村役場と屋外拡声子局や地域の各家庭や事業所等に設置される戸別受信機を結び、市町村役場から地域住民に災害・行政情報などを伝達するために使用されます。情報を同時に一斉通報できるのが特長です。
  2. 移動系
      市町村役場に設置した基地局と移動局(車載型、携帯型等があります。)との間、又は移動局相互間で防災行政に関する通信を行うシステムです。
市町村防災行政無線の整備状況(平成29年9月末現在)  別紙参照
地域(市町村数) 全整備状況 同報系(再掲) 移動系(再掲)
市町村数 整備率 市町村数 整備率 市町村数 整備率
北海道(179) 154 86.0% 96 53.6% 133 74.3%

全国の防災行政無線の状況については、電波利用ホームぺージ「防災行政無線」別ウィンドウで開きますにてご覧いただけます。

2  北海道内の市町村デジタル防災無線

  高機能なデジタル方式の防災行政無線は、平成13年度に制度化され順次導入されています。
  なお、未整備の市町村には、防災行政無線及びMCA無線以外のシステムを利用している場合を含んでいます。

デジタル防災行政無線整備市町村(平成29年9月末現在)

  1. 同報系 (49市町村)
    平成14年度:恵庭市
    平成16年度:天塩町
    平成17年度:えりも町、幕別町、むかわ町
    平成18年度:鹿部町、小平町、浜中町
    平成19年度:釧路市
    平成20年度:白老町
    平成21年度:北斗市、雨竜町、赤井川村、黒松内町、士別市、釧路町、雄武町、美瑛町
    平成22年度:様似町
    平成24年度:東川町、比布町、広尾町、中札内村、北見市、苫前町、浦幌町
    平成25年度:標津町、沼田町、古平町、岩内町、石狩市
    平成26年度:倶知安町、新篠津村、厚真町、白糠町、仁木町、浦河町、豊浦町 登別市、福島町
    平成27年度:八雲町、豊富町、洞爺湖町、伊達市
    平成28年度:南幌町、由仁町、更別村、寿都町、森町
  2. 移動系 (13市町)
    平成13年度:札幌市
    平成21年度:岩見沢市、恵庭市
    平成22年度:帯広市
    平成23年度:北広島市
    平成24年度:芽室町
    平成26年度:苫小牧市、深川市、福島町
    平成27年度:士別市
    平成28年度:剣淵町、寿都町、芦別市
    平成29年度:中標津町

<参考>
 市町村デジタル防災通信システムの概要

3  お問い合わせ先

  郵便番号060-8795  札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎
  北海道総合通信局 無線通信部陸上課 電話011-709-2311 (内線 4654)

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別紙  北海道管内の市町村防災行政無線の整備状況

 【平成29年9月末現在 179市町村】(PDF版)PDF

市町村防災行政無線の整備状況マップ2016年12月末

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