伊藤鉄男、淺井万富、杉田慶一、田口尚文、 谷口将紀の各委員
1. 令和2年度第5回〜第7回政治資金適正化委員会の議事録について、委員から了承された。
2. 事務局から「令和3年度政治資金適正化委員会の主な審議事項(案)について」の説明が行われ、以下の質疑が交わされた後、委員から了承された。(資料1)
○ コロナ禍の中ではあるが例年と同じようなスケジュールか。
→ コロナの影響等あるかもしれないが、例年と同様のスケジュールで考えている。
3. 事務局から「令和2年度フォローアップ研修参加者アンケート結果について」の説明が行われ、以下の質疑が交わされた後、委員から了承された。(資料2)
○ 集合研修の方が理解度が高いという意見があるが、例えば集合研修の場合はその場で質問できるというメリットを挙げたものはあったか。逆にリモート研修の場合に事後に電話での質問はあったか。
→ 集合研修でも特に質疑応答の時間を設けてはおらず、研修後に質問に来られる方には、個別に対応している。事務局では年間を通じて登録政治資金監査人から電話で質問をいただいているため、リモート研修を受講しての質問かどうか確認はできないが、リモート研修の内容に関して電話で質問される方もいたと考えている。
○ アンケートの回答率が非常に高くて参加者の意識が高いことがよくわかった。内容についても参考になると思っている。特徴的なものとして講義時間の長さを挙げている比率がやや高いが、集合研修の方が臨場感・緊張感があって集中できるという点があり、その影響かと思う。
○ 画像が細切れすぎてそのたびにパソコンの操作が必要になるという意見があるが自分で操作するのか。
→ おそらく途中で確認コードを入力する手間を言われているのだと思われる。それ以外は動画が一度始まってしまえば特に操作は必要ない。
4. 事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修について」の説明が行われ、委員から了承された。(資料3)
5. 事務局からその他の議題として「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた令和3年度政治資金監査に関する研修の中止に係る方針について」の説明が行われ、委員から了承された。(資料4)