1. 令和7年度第1回の議事録について、委員から了承された。
2. 事務局から「政治資金監査に関する具体的な指針(政治資金監査マニュアル)の改定について」の説明が行われ、委員から了承された。(資料1−1、1−2、1−3及び1−4)
3. 事務局から「政治資金監査に関する研修テキストの改定について」の説明が行われた。(資料2)
4. 事務局から「今後の個別の指導・助言のあり方に係る具体的手法について」の説明が行われた。(資料3)
5. 事務局から「政治資金適正化委員会における取組及び検討状況についての取りまとめ(第6期)の検討について」の説明が行われた。(資料4)
6. 事務局から「令和6年度登録時研修及びフォローアップ研修受講者アンケート結果について」の説明が行われ、以下の意見が述べられた。(資料5−1及び5−2)
○ 「政治資金監査チェックリスト」及び「政治資金監査報告書チェックリスト」を活用している割合が100%でないことが、政治資金監査の誤りがなくならない理由であると考えられるため、各チェックリストの活用を促すことが重要である。
○ フォローアップ研修の受講者は、政治資金監査の実績がある方の割合が高いので、実務的なニーズがあると考えられる。政治資金監査の実績がある受講者が政治資金監査にどのような問題意識を持っているか、把握することも有意義ではないか。
○ 税理士は、政治資金監査を行う時期が確定申告を行う時期と重なっており、繁忙期であることから、税理士がフォローアップ研修を受講する理由として、登録政治資金監査人本人も間違いがあってはいけないという意識が強いからではないか。
7. 事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修の実施状況」の説明が行われた。(資料6)