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報道資料

令和4年9月9日

「接続料の算定等に関する研究会」第六次報告書の公表

 総務省は、「接続料の算定等に関する研究会」(座長:辻 正次 神戸国際大学学長・教授)において取りまとめられた第六次報告書(案)について、令和4年7月1日(金)から同年8月1日(月)までの間、意見募集を行いました。
 今般、研究会において、当該意見募集の結果を踏まえ、「接続料の算定等に関する研究会」第六次報告書が取りまとめられましたので公表します。

1 経緯

 総務省では、平成29年3月から、「接続料の算定等に関する研究会」(以下「研究会」という。)を開催し、多様なサービスが公正な競争環境の中で円滑に提供されるよう、公正競争確保のための基盤である接続制度等について検討を行ってきました。
 研究会では、令和3年9月に第五次報告書を取りまとめて以降も、令和4年6月までに13回の会合を開催し、オブザーバーである関係事業者・事業者団体の意見を聴取しつつ、第五次報告書で挙げられた各種課題への取組状況を中心に議論、検証を継続してきました。
 これまでの検討結果を整理し、研究会において取りまとめられた第六次報告書(案)について、令和4年7月1日(金)から同年8月1日(月)までの間、意見募集を行ったところ、19件の意見が提出されました。
 今般、研究会において、当該意見募集の結果を踏まえ、「接続料の算定等に関する研究会」第六次報告書が取りまとめられましたので公表します。
 ※令和元年12月に「接続料の算定に関する研究会」から名称を変更。

2 報告書

 「接続料の算定等に関する研究会」第六次報告書は、別紙1PDFのとおりです。なお、本報告書の概要は別紙2PDFのとおりです。
また、提出された意見及びそれに対する考え方は、別紙3PDFのとおりです。

3 資料の入手方法

 資料については、総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。また、電子政府の総合窓口[e-Gov]の「パブリックコメント」欄に掲載します。

<関係報道資料>
「接続料の算定に関する研究会」第一次報告書の公表
(平成29年9月8日)
 
「接続料の算定に関する研究会」第二次報告書の公表
(平成30年10月2日)

「接続料の算定に関する研究会」第三次報告書の公表
(令和元年9月25日)
 
「接続料の算定等に関する研究会」第四次報告書及び「指定設備卸役務の卸料金の検証の運用に関するガイドライン」の公表
(令和2年9月25日)
 
「接続料の算定に関する研究会」第五次報告書の公表
 (令和3年9月10日)
 
「接続料の算定等に関する研究会 卸協議の適正性の確保に係る制度整備について」の公表
 (令和4年2月16日)

 
※本研究会の配付資料、議事録等については、次のURLを御参照ください。
URL: http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/access-charge_calculation/index.html
連絡先
総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課
 担当(固定通信の接続等に関する検討):
     永井課長補佐、園部係長、井上官
 電話 :03−5253−5844
 
 担当(移動通信の接続等に関する検討):
     前田課長補佐、藤井係長、都筑官
 電話 :03−5253−5845
 
 FAX :03−5253−5848
 E-mail :setsuzoku@ml.soumu.go.jp
 
(注) 迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。「@」を「@」に置き換えてください。

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