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自動運転の社会実装に向けたデジタルインフラ整備の推進

デジタルライフライン全国総合整備実現会議の中間とりまとめを踏まえ、高速道路上の自動運転レベル4※1
の社会実装(分合流支援、遠隔監視など)に必要となるデジタルインフラ(通信環境)整備を推進します。
※1特定条件下における完全自動運転(高速道路上などの特定条件下においてシステムが全ての運転タスクを実施)
 

1.施策概要

自動運転の社会実装に向けたデジタルインフラ整備事業

デジタルインフラ整備基金(特定電気通信施設等整備推進基金補助金)を拡充し、以下の取組を実施します。
(1) 分合流円滑化のための5.9GHz帯V2X通信の早期導入に向けた環境整備(既存無線局の周波数変更)
(2) 安定した遠隔監視のための携帯電話基地局の5G SA※2化支援
※2 5Gスタンドアロンの略。低遅延などの5Gの特徴を最大限発揮することで、安定した映像伝送などを実現

詳細はこちらをご参照ください。
交付要綱はこちらをご参照ください。

間接補助事業者の公募・交付決定について

基金設置法人である一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)において、
実際に事業を行う間接補助事業者(民間事業者等)の公募を実施いたします。
詳細は基金設置法人のウェブサイト別ウィンドウで開きますをご参照ください。
公募及び交付決定状況に関する情報は以下のとおりです。

(1)5.9GHz帯V2X通信の早期導入に向けた環境整備事業
公募状況 交付決定状況           
令和6年7月26日〜(公募中)別ウィンドウで開きます 交付決定先PDF(順次更新予定)

(2)携帯電話基地局高度化支援事業
公募状況 交付決定状況  
令和6年7月26日(金)〜8月30日(金)正午別ウィンドウで開きます 交付決定先及び整備地域PDF(順次更新予定)

2.関連ページ

3.担当窓口

総合通信基盤局電波部移動通信課新世代移動通信システム推進室
電話:03-5253-5896
E-mail:nextgen_itsradio/atmark/ml.soumu.go.jp
(注:迷惑メール防止対策のため、「@」を「/atmark/」と標記しています。
メール送付の際は「/atmark/」を「@」に直してください。

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