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黒瀬中国総合通信局長が着任会見を実施

 中国総合通信局は、総務省人事(7月22日付)により就任した、黒瀬泰平局長の着任会見を平成 26年7月29日(火)局会議室において開催しました。

 黒瀬局長は、自己紹介の後、感想として家系のルーツである島根県浜田市がある中国地方への 赴任であり、「里帰りに似た感覚がある。」と述べました。
 次に、中国総合通信局のミッションとして、ICTで元気をつくるため、外国をターゲットに市場拡大の可能性がある観光分野、放送番組コンテンツの海外展開、ビッグデータ・オープン データの活用、教育分野への積極的な支援について、また、ICTで命をまもるため、防災情報伝達 基盤である「公共情報コモンズ」の全県運用の促進、更に地デジ難視対策終了へ向けた取り組みを 述べました。
 また、出先機関のミッションとして、本省と地域のパイプとしての役割をしっかり果たしていくための取り組みについて触れました。  
 最後に、「事にあたるには、広く意見を聴いて物事を進める」ことをモットーとしてきたことから 「中国各地域の事情を吸収して仕事の上で生かしていきたい。」と述べました。

 中国総合通信局は、これからも「ICT×地域」とともに歩んでまいります。

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     会見の様子

    黒瀬泰平局長

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