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平成27年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を各地で実施

  中国総合通信局(局長:黒瀬泰平)は、春の卒業・進学・新入学の時期に重点を置く「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として、島根県、広島県、山口県において教育関係機関等と協力し有害情報のフィルタリングの推進や青少年・保護者等のリテラシー向上の啓発活動に取り組みました。

    取り組み内容は、以下のとおりです。
 
○ 3月4日(水)JR広島駅前、 3月12日(木)JR松江駅前において、早朝に通勤・通学客へ「スマホのルールを考えましょう」と声かけしながら、リーフレットとティッシュを広島で1000セット、松江で500セット配布しました。

○ 3月7日(土)マツダスタジアムにおいて球場内電光掲示板を利用し、17164人の入場者にPRするとともに、リーフレット・ティッシュ800セットを配布しました。

○ 3月18日(水)広島パルコ前においてテレビ出演し、スマホを使ったマジックを交えPR活動を行いました。

○ 3月21日(土)イオンモール広島府中において、携帯電話事業者、ゲーム会社等の協力の下ブースを出展し、スマホ・タブレット等のデモ体験、リーフレット等配布でフィルタリングの必要性や健全利用を呼びかけました。

○ 3月25日(水)山口市立平川中学校において、NTTドコモの「ケータイ・スマホ安全教室」と連携し、保護者・教職   員100名に説明し、問題意識の啓発を行いました。

○ 3月中、各教育委員会と協力し鳥取県庁、島根県庁、山口県庁、広島市役所及びシャレオ中央広場(広島紙屋   町地下街)において、標語等を電光掲示板で流しPRしました。

  特に、山口市立平川中学校の取り組みでは、当局から「青少年インターネット環境整備法」に基づき、関係機関と連携を取りながら様々なPR活動及び周知啓発活動を行ってきていることを紹介しました。
 また、平成25年度以降、フィルタリング利用率の低下や、犯罪被害児童の95%がフィルタリングを設定していないことなどを紹介し、その必要性を訴えかけました。
  中国総合通信局では、引き続き安心してネットを利用していただくための啓発活動を推進していきます。


PDF版はこちらPDF[2.51MB]
 


イオンモール府中でブースを出展 

ケータイ・スマホ安全教室で啓発活動

  本取組は、このほど中国総合通信局が管内各県及び政令市の教育関係機関、PTA団体、私学団体、警察本部及び携帯電話事業者等にお声がけして連携体制を構築した「スマートフォン時代に対応した青少年のインターネット利用に関する中国連絡会」(略称:スマホ連絡会)の活動の一環として取り組んだものです。各取組においてご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。


 

連絡先
 情報通信部電気通信事業課/電話:(082)222−3375

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