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山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会

〜平成27年度定期総会を開催〜

 中国総合通信局(局長:黒瀬泰平)と「山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会(会長:相原玲二 広島大学教授、情報メディア教育研究センター長)は、平成27年5月18日、広島市内で平成27年度定期総会を開催しました。
 冒頭、相原会長から、「外国人や高齢者に優しく、若者を惹きつける最先端の観光情報インフラの整備に取り組む自治体を産学官の連携により応援する」という協議会の目的達成に向けた各位の協力に対し謝辞が述べられるとともに、「2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックをはじめ、地方の国際化と活性化にあたっては、観光インフラの整備がますます重要なものとなる」と挨拶されました。
 続いて、顧問の黒瀬局長から「中国地域は、世界遺産のある広島、宮島、石見銀山をはじめ、錦帯橋など多くの観光地を有しているが、単独の自治体だけの取組ではなく、本協議会のように複数の自治体、企業、団体、大学等が連携して取り組んでいくことが大変有効である。」と挨拶がありました。
 総会では、平成26年度の事業報告、決算報告、会計監査報告の承認に引き続き、平成27年度の事業計画と予算が承認され、平成26年度の主な事業として、広島市、大田市、岩国市等が取り組む観光コンテンツのリッチ化(動画充実、音声読み上げ、多言語化等)の支援を実施しており、総会では、大田市と広島市・廿日市市・岩国市から、それぞれが作成した観光コンテンツについて、概要と成果等が報告されました。   
 今後、協議会では、平成26年度に整備した観光コンテンツに関して、引き続き多言語化の支援・協力を行うとともに、これまでの協議会の活動の成果等をとりまとめていくこととしています。
 
相原会長挨拶
総会の様子











 
  
          相原会長挨拶                                   総会の様子






連絡先

  情報通信部情報通信振興課/電話:(082)222−3322

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