中国総合通信局(局長:長塩 義樹)は、中国情報通信懇談会(会長:苅田 知英)、テレビ受信向上委員会との共催により、平成30年11月2日(金曜日)、今年12月から開始されるBS・110度CSによる4K・8K放送の魅力や受信環境の整備について説明するとともに、中国地方の放送事業者における地域での優良取組事例を紹介するためのセミナーを松江市で開催し、放送事業者、CATV事業者、電気店・工事店、自治体などから100名の参加がありました。
概要は以下のとおりです。
講演I
演題:「いよいよ本放送開始!新4K8K衛星放送の最新動向」
講師:日本放送協会 広島放送局 技術部(送受信技術)副部長 鈴木 礼 氏
要旨
新4K8K衛星放送の魅力、4K8Kに対応した受信機や受信設備、IF漏洩対策補助事業等についてご講演いただきました。
続いて、中国地方の放送事業者から、地域での独自の優良取組事例をご紹介いただきました。
演題:「クルーズ観光による日本海地域のインバウンド促進事業〈グローバル×ローカル=グローカルへの挑戦〉」
講師:山陰中央テレビジョン放送株式会社
報道制作局 報道部 副部長 岡本 敦 氏
演題:「インターネット配信の取り組み」
講師:株式会社広島ホームテレビ
総合編成局 メディアデザイン部 担当部長 斉藤 訓司 氏
演題:「山陰地区民放テレビ3局共同キャンペーン「テレビってザワザワキャンペーン」の取り組みについて
講師:日本海テレビジョン放送株式会社
編成営業局 編成部 部次長 圓井 基仁 氏
連絡先 放送部放送課/電話:082-222-3382 |