総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 中国総合通信局 > 中国地域におけるIoT/ICT利活用事例 令和2年度下半期掲載分

中国地域におけるIoT/ICT利活用事例 令和2年度下半期掲載分

 IoT、ビッグデータ、AIをはじめ、ドローン、ロボット、クラウド等、ICT利活用は、地域住民サービスの向上や新たなビジネス・雇用の創出等による地域活性化や地域課題の解決を図るために非常に有効であり、近年、急速にあらゆる分野で、その取組が進められています。
 また、取組をより有効化するには、地方自治体、大学等、地元民間企業等が連携して取組を進めていくことが重要です。
 中国総合通信局では、地域課題解決のため産学官連携による取組を推進しているところであり、その取組のひとつとして、中国地域における産学官連携の取組の一例をご紹介しています。
 地域課題解決のための取組の横展開や取組のヒントとしてご活用ください。
 なお、概要資料は実施主体から提供されているものです。

・分野別 農林水産業  地域活性化  医療・福祉  働き方  教育  交通  環境  建設  産業  その他

ICT活用でナシの収穫量アップ(農林水産業)

  • 【主な実施主体】JA尾道市、JA全農ひろしま、広島県
  • 【実施場所】広島県尾道市
  • 【事業概要】
     世羅町特産のナシの収量アップを図る実験を町内の果樹観光農園の2施設で始めた。ドローンや測定機器を使い樹勢や気温などのデータを蓄積し、効率的な栽培を目指す。
  • 【活用技術】ICT、ドローン

XRでジオパーク観光/教育(地域活性化)PDF

  • 【主な実施主体】NTTドコモ中国支社、隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会
  • 【実施場所】島根県隠岐諸島
  • 【事業概要】
     現実の風景にデジタル映像を重ね合わせるXR技術のゴーグル型端末(Magic Leap 1)を使い、島根県隠岐諸島のジオパークの魅力を伝える観光/教育コンテンツ作りに取り組む。全国で初の取組。
  • 【活用技術】XR

「広島発」動画コンテンツ等のスマホへの配信実証(地域活性化)

  • 【主な実施主体】中国新聞社、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島
  • 【実施場所】広島県
  • 【事業概要】
     広島県内の民放4社が制作した動画コンテンツと流通や金融分野等の地元企業4社が制作したCM等を、視聴者の興味・関心等に合わせてスマホへ配信する実証事業を実施。ローカルメディアの強みを生かし、多彩な事業者等が参加できる地域情報流通の「広島モデル」の可能性を検証。
  • 【活用技術】ICT

アプリとAIで健康指導(医療・福祉)PDF

  • 【主な実施主体】広島大学
  • 【実施場所】広島県東広島市、安芸太田町、北広島町
  • 【事業概要】
     スマホのアプリとAIを使い、国民健康保険の加入者に健康指導をする取組を始める。運動や食事などの細かな生活データを集めて分析し、従来の手法と比べて高い精度や効率で、病気の予防につなげてもらう狙い。
  • 【活用技術】AI

クラウドを使ったDX改革(働き方)PDF

  • 【主な実施主体】株式会社ウチダレック
  • 【実施場所】鳥取県
  • 【事業概要】
     業務プロセスの標準化・定量化・業務の仕組み化のためにクラウドCRMの基盤を整備。実践に当たっては、社長自ら全ての業務を行って業務標準をつくりながら業務改善を行い、業務の可視化と効率化を成し遂げた。全国中小企業クラウド実践大賞全国商工会連合会会長賞受賞。
  • 【活用技術】ICT

クラウド活用で働き方改革(働き方)PDF

  • 【主な実施主体】株式会社WORK SMILE LABO
  • 【実施場所】岡山県
  • 【事業概要】
     テレワークの環境を推進するために2016年から手探りでクラウド化を進め、業務効率化や残業時間削減につなげた。営業管理やタスク管理など、全社員が出社しなくても仕事ができる体制も整えた。全国中小企業クラウド実践大賞全国中小企業団体中央会会長賞受賞。
  • 【活用技術】ICT、クラウドツール

発注・原価の「見える化」と取引のオンライン化(働き方)

  • 【主な実施主体】株式会社フジワラテクノアート
  • 【実施場所】岡山県岡山市
  • 【事業概要】
     仕入れる部品の種類や数量といったデータを社員が一目で確認できる業務の「見える化」を実現。原価などのコストも関係者がリアルタイムで把握できるようになった。取引をオンライン化するシステムも導入し、120社超の取引先協力会社への発注、取引をオンライン化。「おかやまIT経営力大賞」受賞。
  • 【活用技術】ICT

学生の健康管理アプリ(教育)PDF

  • 【主な実施主体】県立広島大学
  • 【実施場所】広島県広島市
  • 【事業概要】
     スマホ向けの健康管理アプリを開発し、学内で運用を始めた。毎日体温やせき、頭痛、嗅覚異常などの症状の有無を入力し、異常がある場合には「注意」や「警告」が通知される。学生の健康状態を把握するとともに、学生一人一人に感染予防の意識を高めてもらう。
  • 【活用技術】ICT

離島の新たな交通物流手段の確立を目指す実証実験(交通)PDF

  • 【主な実施主体】大崎上島町スマートアイランド推進協議会
  • 【実施場所】広島県豊田郡大崎上島町
  • 【事業概要】
     オンデマンド交通技術と小型自動運転車両を活用した島内の新たな交通・物流手段の確立を目指す実証実験を実施。利用者や宅配品提供者が自動運転車両を手配し移動・配送を行う、新たな交通手段・物流手段について検証する。
  • 【活用技術】ICT

漂着した海ごみの「見える化」(環境)PDF

  • 【主な実施主体】株式会社ドローンクリエイト、株式会社天の技、株式会社自律制御システム研究所、株式会社Ridge-I、ノウ株式会社、琉球大学、Drone Fund、日本ユニシス株式会社
  • 【実施場所】島根県益田市
  • 【事業概要】
     人工衛星とドローンの画像をAIで画像分析し、海岸に漂着したごみの種類や量、どこから流れ着いたかを特定するシステムを構築し、海ごみを「見える化」するプロジェクトを進めている。特定した情報を自治体などに提供して効率的に回収してもらい、海ごみの削減を目指す。
  • 【活用技術】人工衛星、ドローン、AI、IoT

油圧ショベルなど建機を遠隔操作(建設)PDF

  • 【主な実施主体】加藤組、日立建機日本、西尾レントオール
  • 【実施場所】広島県広島市
  • 【事業概要】
     5Gを活用した、油圧ショベル、ブルドーザー、土工用振動ローラーの3種類の建設機械の遠隔操縦の実証実験を行う。5Gの公衆通信回線網を使ったマルチコックピットによる建設機械の遠隔操作の実証試験は中国地方初。少子高齢化による労働力不足の解消を目指す。
  • 【活用技術】5G

放棄林地を活用した畜産の実現(産業)PDF

  • 【主な実施主体】株式会社リバネス
  • 【実施場所】島根県益田市
  • 【事業概要】
     放棄林地に放牧した和牛をICTを活用して肥育する実験を始めた。出荷までの手間や飼料代を減らし、良質で安価な牛肉の生産と未利用資源の有効活用の両立を図る。
  • 【活用技術】ICT

ドローンを活用した送電設備巡視・点検の実証試験(産業)PDF

  • 【主な実施主体】中国電力ネットワーク株式会社
  • 【実施場所】広島県府中市
  • 【事業概要】
     ドローンを活用した送電設備巡視・点検の実証実験を府中市内の山間部で実施。今回の実証試験は「無人地帯での目視外補助者なし飛行(レベル3)」であり、電力設備の巡視・点検を目的とするレベル3飛行は全国初の取組。
  • 【活用技術】ドローン

ドローンによる農地パトロール(産業)PDF

  • 【主な実施主体】岡山県和気郡和気町農業委員会、和気町
  • 【実施場所】岡山県和気郡和気町
  • 【事業概要】
     耕作放棄地の利用状況調査にドローンの活用を始めた。調査員の安全確保と負担を軽減するのが狙い。県内市町村で初めての試み。
  • 【活用技術】ドローン

防犯カメラネットワークでのプライバシーを保護した人物対応付け手法の研究開発(その他)PDF

  • 【主な実施主体】鳥取大学
  • 【実施場所】鳥取県鳥取市
  • 【事業概要】
     カメラネットワーク端末で撮像された人物画像を暗号化してクラウドサーバーに伝送し、暗号を復号せずにそのままプライバシーを保護した状態でカメラ間での人物対応付けを行う手法の研究開発。Student Paper Awardや優秀学術賞などを受賞。(平成29年度総務省戦略的情報通信研究開発推進事業)
  • 【活用技術】ICT

ITで水没事故を防ぐ(その他)PDF

  • 【主な実施主体】日本製鉄アクアパーク
  • 【実施場所】広島県呉市
  • 【事業概要】
     利用者が身につけるタグから利用者の位置や泳いだ距離の情報を逐次把握し、水没事故のリスクを減らす「スマートプール」システムを導入。西日本では初めての取組。
  • 【活用技術】ICT

 

過去のIoT/ICT利活用事例はこちら

ページトップへ戻る