中国総合通信局(局長:長塩 義樹)は、平成31年2月1日、広島市において、一般社団法人中国経済連合会(会長:苅田 知英)及び中国情報通信懇談会(会長:苅田 知英)との共催により、中国地域におけるオープンデータの利活用を推進するため、「オープンデータ利活用セミナー」を開催し、地方自治体及び民間企業等から110名が参加しました。
本セミナーは、中国管内において、今年度に多くの水害・台風等による被害が出たことを踏まえ、非常災害時に役立つ公共交通等のオープンデータは何かと題して災害時のオープンデータの利活用を紹介することで、オープンデータの利活用推進を図る事を目的として開催いたしました。
講演1
演題 : 「非常災害時に活用できるオープンデータは何か 〜公共交通機関・道路情報〜」【8MB】
講師 : 広島大学 豪雨災害調査団 副団長 大学院国際協力研究科 教授 藤原章正 氏
講演2
演題 : 「災害時のオープンデータ取り組み概要 〜平成30年7月豪雨の対応〜」
講師 : 東広島市政策企画部情報政策課 主事 酒井秀宜 氏
講演3
演題 : 「標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)とオープンデータ〜『その筋屋』とGTFS Realtimeによる災害時対応〜」
講師 : 宇野自動車株式会社 システム開発主任 高野孝一 氏
資料・映像:http://gtfs-jp.org/2019-02-01/