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「第3回 中国地域オープンデータ利活用ラウンドテーブル」を開催

 中国総合通信局(局長:本間 祐次)は、令和元年11月13日(水)、一般社団法人中国経済連合会(会長:苅田 知英)、中国情報通信懇談会(会長:苅田 知英)と共同で、中国地域におけるオープンデータの利活用を推進し、地域課題の解決を目指すための「中国地域オープンデータ利活用ラウンドテーブル」の第3回会合を中国総合通信局の会議室で開催いたしました。

 第3回会合では、テーマ1の防災(公共交通)に関しては、国土交通省中国地方整備局と中国運輸局等において取り組まれている「広島・呉・東広島都市圏災害時交通マネジメント検討会」での議論の結果をもとに、必要なデータやオープン化について参考にさせていただくことで合意しました。テーマ2:防災(水害)では、前回会合後に実施した、データの現状に関する自治体アンケート結果の報告、災害関係データをもとに作成した推奨テンプレート(アウトプット例)の報告、また、これまで行われた議論のまとめ案が提案され、それぞれの立場からの意見を多数頂戴いたしました。

第3回会合の様子

第3回会合の様子

 

 第3回会合には、大学、企業、地方公共団体、国の機関の職員など19名のラウンドテーブルメンバが参加し活発な意見交換が行われました。
 今後の予定は、令和元年12月19日にレビューボードメンバにもお集まりいただいて最終会合を開催し、これまでの活動や議論を取りまとめた活動成果について承認を頂く予定です。
 また、この会合の結果は地方公共団体等へ情報発信することにより、防災・減災に役立て、中国地域のオープンデータの更なる利活用促進に努めていくことにしています。

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