中国総合通信局(局長:和久屋 聡)は、令和4年2月22日(火)、中国経済産業局、中国情報通信懇談会、中国地域サイバーセキュリティ連絡会(以下、「連絡会※」という。)との共催により、連絡会設立後初めてとなる、参加対象者を連絡会構成員及び連携機関に限定した交流セミナーをオンライン形式で開催し、101名の参加がありました。
連絡会では、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、これまで主に事務局からのメール配信による情報共有を中心に活動していましたが、このたび、サイバーセキュリティ分野に関する意識やレベルの向上と構成員相互の交流を図り、「共助」を推進することを目的に、当該交流会セミナーを開催しました。
今回は、対面での開催は叶わず、オンラインとなりましたが、参加者からの事前の質問・相談や、講演・座談会中のチャットによる質問を可能にするなど、活発かつ柔軟に双方向のコミュニケーションが図れる方法で実施しました。
具体的なプログラム等は次のとおりです。
【プログラム及び概要】
中国総合通信局では、今後も連絡会等と連携し、セキュリティセミナーやインシデント勉強会を計画するとともに、企業の規模やセキュリティ対応の習熟度合いに応じた情報の提供や共有を行い、中国地域におけるサイバーセキュリティの人材育成や対策の推進に取り組んでまいります。
(サイバーセキュリティ室)
(交流セミナーの様子)
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【講演1:岡山大学 |
【講演2:鳥取県 |
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【講演3:エネルギア・コミュニケーションズ |
【座談会】 |