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第12回中国地区番組アワ−ド受賞作品の紹介
<日本ケーブルテレビ連盟中国支部>

 中国総合通信局では、地域の魅力を発信し地域の活性化に寄与する取り組みとして、日本ケーブルテレビ連盟中国支部が主催する「第12回番組アワード」について応募作品の審査などを通じて後援を行っております。
 今般、中国支部加盟局から企画部門20作品、レギュラー部門21作品、CM部門9作品の応募があり、審査の結果、中国総合通信局長賞をはじめ以下のとおり受賞作品が決定しました。
 なお、受賞作品は令和4年5月24日に日本ケーブルテレビ連盟中国支部総会において表彰されています。
 また、各局のホームページで公開されているものは『題名』にリンクを貼付していますので、受賞作品を視聴することができます。
※「番組アワード」
 日本ケーブルテレビ連盟中国支部加盟41局を対象に会員局が制作した番組を顕彰することにより、番組制作技術の向上を図るため、毎年中国地区番組アワードとして作品を募集し、優秀な作品に対して表彰を行っている。

○企画番組部門
 1位 中国総合通信局長賞
   『にじいろ羅針盤』
(受賞社・団体/ 海士町・あまコミュニティチャンネル:担当者/ 村尾由美子)
 2位 『けーぶるにっぽん 彩・JAPAN「甦らせる・被災地の写真洗浄」』(株式会社倉敷ケーブルテレビ:岡村祐紀)
 3位 『廿日市がけん玉発祥 100周年の地って知っとる?』 (株式会社ちゅピCOM:小林貴之)

【審査員評】
 方言は地域の文化遺産だとして、後世に残そうとする島の人たち。西日本豪雨で被災し水につかった写真が修復され、懐かしがる人たち。そしてけん玉を通じて世代を超えて、そして世界中と交流を図る人たち。いずれも地域の人たちや、その土地の自慢の宝の魅力が、映像やコメントから伝わってきました。
○レギュラー番組部門
 1位 NHK広島放送局長賞
   『にんげんのGO!〜隧道あるはずでしょう〜』
(山口ケーブルビジョン株式会社:松田大輔)
 2位 『Road to 2030〜SDGsで考える ふるさとのミライ〜「子どもの貧困」』 (株式会社中海テレビ放送:宇山充俊)
 3位 『文化財と私〜吹屋22のストーリー〜』 (株式会社吉備ケーブルテレビ:小田ちなみ)
 審査員特別賞 『満福三原 (まんぷくみはら)』(三原テレビ放送株式会社:野島直通)

【審査員評】
 故郷の先人たちによる丁寧な仕事ぶりを取材し敬意を示す番組や、子どもの貧困などの社会課題に向き合い解決をめざす番組、地域の文化遺産とそれを守る人々に焦点を当てる番組など、見応えのあるレギュラー番組が並びました。多様で豊かな番組を制作することによって、課題解決に貢献する、視聴者に癒やしのひとときを提供するといった重要な役割を果たされることを期待しています。

 その他、CM部門の作品も表彰されています。詳しくは、以下へお問い合わせください。


【お問合せ先】
日本ケーブルテレビ連盟中国支部 事務局
(株式会社シティーケーブル周南内)
TEL:0834-21-3688
Eメール:kota-nakayama at ccsnet.ne.jp
(「at」を@に変えて送信してください。)

 
担当課
放送部 有線放送課
〒730-8795 広島市中区東白島町19-36 TEL:082-222-3388

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