令和4年度 5G利活用セミナーを開催
<5G技術の利用によるスマート工場の実現>

　中国総合通信局（局長：和久屋 聡）、中国経済産業局(局長:青木 朋人)、中国情報通信懇談会(会長：清水 希茂)は共催で、令和4年7月15日（金）に広島市中区の「サテライトキャンパスひろしま」において5G利活用セミナーを開催しました。
　当日は、新型コロナウイルスの感染防止対策を厳格に実施する中での開催となりましたが70名の参加がありました。

　本セミナーでは、北九州市立大学 情報システム工学科 教授 西田 健 氏を講師に迎え、「5G技術の利用によるスマート工場の実現」と題して、最新のAIと産業用ロボットを使った「未来のものづくりロボット」を取り巻く世界の情勢や、スマート工場の実現に向けた様々な開発、加えて5G技術などの高速通信が必要不可欠であることを、大変わかりやすく解説いただきました。

　また、講演後の質疑応答の際には参加者から沢山の質問が出され、講師の西田氏から丁寧に応答いただきました。
　セミナー終了の際には参加者と講師、あるいは、通信関係者と生産関係者の間とで名刺交換が行われていました。
　（電波利用企画課）