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令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催

 中国総合通信局(局長:和久屋 聡)は、中国情報通信懇談会(会長:清水 希茂 中国経済連合会会長)との共催により、令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を6月1日(木)に広島市のANAクラウンプラザホテル広島で開催し、情報通信関係者等約160人が出席しました。
 記念式典は、昨年度3年ぶりに規模を縮小して再開したところですが、今年度はコロナ禍前の規模に戻して開催しました。

 式典では、中国総合通信局長が、G7広島サミットにおいて通信・放送事業者がそれぞれの立場で大きな役割を果たしたことに対して御礼を述べた上で、「ポスト・コロナの最重要施策である『デジタル田園都市国家構想』の実現に向け、5Gや光ファイバなどのデジタル基盤整備をさらに加速させるとともに、デジタル人材の確保・育成や、誰ひとり取り残さないための取組に、産学官や地域とともに取り組んでいきたい」と挨拶しました。
 続いて、広島県DX審議官の前田浩司氏が広島県知事の来賓祝辞を代読しました。

 表彰では、中国地域の電波利用・情報通信の発展に貢献された1個人及び8団体に対して表彰状を授与するとともに、電波監視に協力いただいた1団体に感謝状を贈呈しました。
 その他、「地域発デジタルコンテンツ」コンテストの総務大臣奨励賞の受賞者に中国地方在住の方がおられたので、お名前をご紹介するとともに受賞作品を会場ロビーで上演しました。

 最後に、中国情報通信懇談会会長が、「G7広島サミットにおいて、デジタル分野の首脳コミュニケに『広島AIプロセスの創設』が盛り込まれたことを機に、AIが広島の新たなブランドとして認知されるよう、当会も皆様と連携して様々な事業を展開していきたい」と挨拶して、閉会しました。 (総務課・企画課)

中国総合通信局長式辞の模様

中国総合通信局長式辞

表彰状授与の模様

表彰状授与の模様

受賞された方々

受賞された方々

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