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令和6年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催

  中国総合通信局(局長:小原 弘嗣)は、中国情報通信懇談会(会長:芦谷 茂 中国経済連合会会長)との共催により、令和6年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を6月3日(月)に広島市のANAクラウンプラザホテル広島で開催し、情報通信関係者等約170人が出席しました。
 式典では、中国総合通信局長が、受賞者へのお祝いを申し上げた上で、「中国地域は、コロナ禍から社会経済活動が徐々に正常化し、景気も緩やかな回復傾向にある一方、様々な社会課題に直面している。地域におけるデジタルの力を活用した課題解決の取組を支援するとともに、その前提となるデジタル基盤の整備等を推進する。また、能登半島地震等を踏まえ、通信・放送ネットワーク等の強靱化を進めるとともに、災害時には関係機関と連携して迅速な支援等を行う」旨挨拶しました。
  続いて、広島県DX審議官の前田浩司氏が広島県知事の来賓祝辞を代読しました。
 表彰では、中国地域の電波利用・情報通信の発展に貢献された1個人及び9団体に対して表彰状を授与しました。
 最後に、中国情報通信懇談会会長が、「当会は、これまで、その時々に応じた、情報通信の最先端技術や政策動向などの情報提供、関係者の意見交換の場の提供などを行ってきた。直近では、地域課題解決のためのデジタル実装の推進、デジタル技術を活用した防災・減災の取組、サイバーセキュリティ対策、データの利活用の推進について重点的に取り組んでおり、セミナー等も積極的に開催している。今後も、中国地域の活性化に貢献できるよう、関係機関と連携し、様々な事業を展開していきたい」旨挨拶して、閉会しました。(総務課・企画課)
中国総合通信局長式辞
表彰状授与の模様
受賞された方々

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