日本ケーブルテレビ連盟中国支部主催
「第14回中国地区番組アワ−ド」受賞作品の紹介

　中国総合通信局（局長：小原 弘嗣）は、地域の魅力を発信し、地域の活性化に寄与する取組として、日本ケーブルテレビ連盟中国支部が主催する「第14回中国地区番組アワード」(※)を後援しています。
　このたび、中国総合通信局長賞をはじめ、以下のとおり受賞作品が決定され、令和6年5月29日、鳥取市内で表彰式が行われました。
※「第14回中国地区番組アワード」
　日本ケーブルテレビ連盟中国支部が、支部に加盟するケーブルテレビ39局を対象として実施。
　会員局が制作した番組を顕彰することにより、番組制作技術の向上を図ることを目的としている。
　今回は企画番組部門21作品、レギュラー部門24作品、CM部門13作品の応募があった。

企画番組部門の局長賞を授与する小原中国総合通信局長(写真右)

○企画番組部門

　1位 中国総合通信局長賞
　　『麒麟が結ぶ1300kmの絆』
　　（株式会社鳥取テレトピア(いなばぴょんぴょんネット)）

【作品の内容】
　番組では、2023年で交流20年の節目を迎えた北海道利尻島と鳥取市秋里のつながりを紹介。民俗芸能の麒麟獅子が育んだ住民同士の絆を伝えると同時に、かつて鳥取から利尻島へ移住した「因幡衆」の苦労やふるさとへの思いを探っている。

○レギュラー番組部門

　1位 NHK広島放送局長賞
　　『特急あずさ出発進行！ ＃1「壬生の花田植」』
　　（株式会社ちゅピCOM）
　　
 

○CM部門

　1位 日本ケーブルテレビ連盟中国支部長賞
　『SDGsメディアコンパクト加盟に伴うSDGsを広く普及するための啓発CMシリーズ』（3タイプ） 30秒/本
　（山口ケーブルビジョン株式会社）

　各部門の2位以下の受賞作品は、次のホームページをご覧ください。
https://www.catv-jcta.jp/jcta_news/detail/3088

　【番組アワードに関するお問合せ先】
　日本ケーブルテレビ連盟中国支部 事務局
　（石見ケーブルビジョン株式会社内）
　TEL：0855-23-4883

　企画部門及びレギュラー部門の1位の受賞作品は、令和6年8月31日まで中国総合通信局の玄関に設置したテレビモニターで放映しています。（有線放送課）