総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 中国総合通信局 > テレワークセミナーinひろしまIT総合展2024を開催 〜デジタルで新たな働き方を作り出す共創型地域社会の実現に向けて〜

テレワークセミナーinひろしまIT総合展2024を開催
〜デジタルで新たな働き方を作り出す共創型地域社会の実現に向けて〜

 総務省 中国総合通信局(局長:梅村 研)は、令和6年10月24日に広島市南区文化センターにてテレワークセミナーを開催しました。本セミナーは、「ひろしまIT総合展2024」内で開催し、約90名の参加がありました。
セミナー会場の様子

写真1:セミナー会場の様子

 セミナーでは、筑波大学システム情報系社会工学域 教授 川島宏一氏、みらい株式会社の取締役COO 大矢元紀氏の二名から、共創型地域社会の実現に向けたデジタルで作り出す新たな働き方や、テレワークに関する事例をご講演いただきました。
■基調講演
筑波大学システム情報系社会工学域 教授 川島宏一氏  
写真2:講演する川島氏
 
 講師名 :筑波大学システム情報系社会工学域 教授 川島宏一氏
 タイトル:データで人がつながる地域社会の実現に向けて

 研究者だけでなく地域の方や様々な関係者と連携する“共創型”地域社会の形成、データ共有によって地域課題を解決した事例についてご講演いただきました。また、その中でテレワークが果たす意義についてお話しいただきました。

 
■事例紹介
筑波大学システム情報系社会工学域 教授 川島宏一氏  
写真3:講演する大矢氏
 
 講師名 :みらい株式会社 取締役COO 大矢 元紀
 タイトル:日本の端から日本を元気に
〜テレワークが生み出す持続可能な地域社会〜
 デジタル人材育成や企業誘致によって地方に雇用を創出し、地域課題を解決したご経験から、テレワークを活用してオンラインで業務を行う体制作り、事例をご講演いただきました。


 
中国総合通信局 局長 梅村 研  
写真4:挨拶する梅村局長
 ■開会挨拶

 中国総合通信局 局長

 梅村 研



 

 現在、テレワークは大企業等で一定の普及が見られるものの、地方や中小企業ではいまだ導入が進んでいるとはいえない状況です。その一方で、人材の確保や災害時等の業務継続性を考えると、テレワークは一層の普及・定着を図っていく必要があります。
 中国総合通信局では、デジタル人材の地域への定着や地域社会での豊かな暮らしに貢献していくためにも、テレワークの普及・定着に向けた周知啓発を進めてまいります。
 〜お知らせ〜
tテレワーク月間ロゴ
 


11月はテレワーク月間です。
時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であるテレワークの積極的な実践をお願いします。
 

ページトップへ戻る