日本ケーブルテレビ連盟中国支部主催
第13回中国地区番組アワ−ド受賞作品の紹介
中国総合通信局では、地域の魅力を発信し、地域の活性化に寄与する取組として、日本ケーブルテレビ連盟中国支部が主催する「第13回中国地区番組アワード」を後援しています。
このたび、中国総合通信局長賞をはじめ、以下のとおり受賞作品が決定し、令和5年6月2日、表彰式が行われました。
※「第13回中国地区番組アワード」
日本ケーブルテレビ連盟中国支部が、支部に加盟するケーブルテレビ40局を対象として実施。
会員局が制作した番組を顕彰することにより、番組制作技術の向上を図ることを目的としている。
今回は企画番組部門24作品、レギュラー部門22作品、CM部門11作品の応募があった。
企画番組部門の局長賞を授与する和久屋中国総合通信局長(写真右)
第13回中国地区番組アワード 受賞作品一覧（敬称略）
※視聴可能な作品については、各社にリンクさせています。
○企画番組部門
1位 中国総合通信局長賞
『日本一の牛を目指して 〜新見高校生物生産科畜産班の挑戦〜』
（株式会社吉備ケーブルテレビ新見支局(岡山県)： 西岡 憲史）
2位 『
Chukaiスペシャル「命の光を燃やし続ける 〜よだか診療所〜」
』
（株式会社中海テレビ放送(鳥取県)：松下 智絵）
3位 『一生の仕事 〜原木乾しいたけづくり名人 森栄伸さん〜』
（株式会社鳥取テレトピア(鳥取県)：水川 侑也）
審査員特別賞
『人生奏でるハーモニカ 〜全盲の奏者 品川勝邦さん〜』
（山口ケーブルビジョン株式会社(山口県)：山野 友義）
【審査員評】
登場人物を通して地域における自然との共生、地域の人々との絆、地域の伝統を守っていく姿などが良く描かれていました。人のため世のためという信念が感じられ、自らが社会に役立つことや地域への恩返しや貢献したいという姿勢が伝わってきて素晴らしかったと思います。それぞれの真摯な生き様を視聴者に伝えていきたいという制作者の意気込みもよく伝わり、地域資源としての人、モノ、自然の美しさが余すところなく画面上に広がっていました。
○レギュラー番組部門
1位 NHK広島放送局長賞
（山陰ケーブルビジョン株式会社(島根県)：大西 友子）
2位 『
田中市長の世界一周叱られ旅 〜アフターコロナの観光戦略〜』
（山陰ケーブルビジョン株式会社 やすぎどじょっこテレビ(島根県)：高橋 果菜）
3位 『
歴史バラエティ 諸説あります 〜河童の謎に迫る！〜』
（株式会社中海テレビ放送(鳥取県)：原 綾也佳）
審査員特別賞
（株式会社シティーケーブル周南(山口県)：田中 紘司）
【審査員評】
いずれもクオリティの高さを感じさせる作品ばかりでした。地域に埋もれているお宝を発掘したり、地域特有の珍しい話題を取り上げるなど、各社の企画力の充実ぶりが十分うかがえました。これらの番組により地域コンテンツがさらに盛り上がりを見せ、全国や世界に広がっていくような流れになれば、アフターコロナにおけるインバウンドの観光需要にも弾みがつき、地域活性化にもつながっていくのではないかという期待が持てました。
○CM部門
1位 中国支部長賞
石見ケーブルビジョン株式会社（島根県）
2位 株式会社中海テレビ放送(鳥取県)
3位 ひらたCATV株式会社（島根県）
審査員特別賞
Kビジョン株式会社(山口県)
受賞作品など、詳しくは以下へお問合せください。
【お問合せ先】
日本ケーブルテレビ連盟中国支部 事務局
（石見ケーブルビジョン株式会社内）
TEL：0855-23-4883
Eメール：shibu-iwami at iwamicatv.jp
（「at」を＠に変えて送信してください。）
- 担当課
- 放送部 有線放送課
〒730-8795 広島市中区東白島町19-36 ／ TEL：(082)222-3388
ページトップへ戻る
