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島根県海士町 映像配信システムを利用した交流促進事業

事業概要

事業名称
映像配信システムを利用した交流促進事業(平成19年度〜平成21年度)
※実施主体は、海士町、宮津市(京都府)で代表者は海士町
事業概要
観光振興と地元特産品の販売促進を目的とした、公衆ディスプレイの設置と地域密着型の映像コンテンツの配信
(公衆ディスプレイは、海士町・宮津市だけではなく、東京など都市部にも設置)
事業費(関連事業費を含む)
平成19年度:47百万円
平成20年度:54百万円
平成21年度:37百万円
活用補助事業
地域ICT利活用モデル構築事業

主な導入結果事例

光収入の増加率:20%増加
〔平成21年度〕約2億円→〔平成22年度〕約2.4億円
問・観光客数の増加率:10%増加
〔平成21年度〕約30,000人→〔平成22年度〕約33,000人
農産品・特産品の売上増加率:26%増加
〔平成21年度〕約420万円→〔平成22年度〕約530万円
地場産業の雇用増加率:50%増加
〔平成21年度〕新規雇用4人→〔平成22年度〕新規雇用6人

実施団体としての評価

  • 全調査項目において、事業開始前の数値を平均で約2割程度上回っており、一定の成果が得られている。一方、住民ディレクターによる地域情報コンテンツの制作数も年を追う毎に増えていると同時に、映像編集及び配信等々、高度なICT技術の普及にも効果が表れている。

関連資料

事業イメージ図

拡大図を見るPDF[PDF 611KB]

お問い合わせ先
情報通信部 情報通信振興課 TEL:(082)222-3325
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