報道資料
令和7年7月18日
中国総合通信局
地域DXに向けた計画の策定等の伴走支援を受ける
地方公共団体等の二次公募の選定結果
<中国地域からは鳥取県鳥取市、岡山県津山市及び山口県下松市が選定>
総務省は、デジタル技術を活用した地域課題解決の取組を総合的に支援する「地域社会 DX 推進パッケージ事業」の一環として、デジタル技術を活用した地域課題の解決のため、地域課題の整理、導入・運用計画の策定等を専門家が支援を行う『計画策定支援』の二次公募を実施し、全国で24件選定しました。中国総合通信局(局長:梅村 研)管内からは、鳥取県鳥取市、岡山県津山市及び山口県下松市が選定されました。
1 概要
総務省は、デジタル人材/体制の確保支援、AI・自動運転等の先進的ソリューションや先進無線システムの実証、地域の通信インフラ整備の補助等の総合的な施策を通じて、デジタル実装の好事例を創出し、全国における早期実用化を目指す「地域社会DX推進パッケージ事業」を実施しています。
この事業の一環として、デジタル技術を活用して地域課題の解決に取り組みたいと考えている地方公共団体等を対象に、デジタル技術の導入に向けた第一歩となる地域課題の洗い出しや整理のほか、デジタル技術を活用して地域課題の解決を図るためのソリューション実装計画書の策定などを、デジタル技術に知見を持つ専門家が伴走支援します。
2 二次公募の結果について
令和7年6月9日(月)から同年7月4日(金)まで実施した二次公募において、全国で24件を選定しました。そのうち、中国地域では次の3件が選定されました。
応募コース |
支援先団体 |
Bコース |
鳥取県鳥取市 |
Aコース |
岡山県津山市 |
Aコース |
山口県下松市 |
※Aコース:地域課題整理及びソリューションの検討支援、Bコース:ソリューション実装計画の策定支援。詳細は
別紙
をご覧ください。
3 関連資料
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