報道資料
令和4年8月30日
関東総合通信局
九都県市合同防災訓練・中央会場で
臨時災害放送局用設備(FM)を活用した放送試験を実施
総務省関東総合通信局〔局長:新井 孝雄(あらい たかお)〕は、千葉市内で開催される第43回九都県市合同防災訓練の中央会場において、臨時災害放送局用設備を用いて放送試験を行うとともに、災害支援のための情報通信機器の展示を行います。
1 展示日時
2 会場
千葉市蘇我スポーツ公園(千葉市中央区川崎町3−3)
展示コーナーは、同公園内フクダ電子アリーナ南側広場
3 実施内容
会場において、次の内容でブース出展します。
- 臨時災害放送局用設備のデモ(実験試験局の運用)
臨時災害放送局用設備を用いて、実際に電波の発射を実施します。
周波数等は以下のとおりです。
- 周波数 77.1MHz
- 運用時間 同日9時30分から11時30分まで(予定)
- 聴取エリアの目安 上記会場内及びその周辺
(※)臨時災害放送局とは、災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達のため、臨時に開設することができる超短波(FM)放送局です。
- 災害支援のための情報通信機器の展示
- 臨時災害放送局用設備
- 災害対策用移動通信機器(衛星携帯電話、MCA無線機、簡易無線機等)
- 非常用発電機及び電源運搬車
- L(Local)アラート(情報共有システム)の紹介 等
4 留意点
- 会場への入場方法は、千葉市(幹事都県市)ホームページ
をご確認ください。
- 当日の天候等により、予告なく本展示内容(実験試験局の運用を含め)を変更・中止することがあります。
<臨時災害放送局用設備及び展示パネル(一部)>
<参考ホームページ>
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