報道資料
平成27年4月30日
近畿総合通信局
平成26年度補正予算「ICTまち・ひと・しごと創生推進事業」に係る採択候補の決定
総務省は、平成26年度補正予算「ICTまち・ひと・しごと創生推進事業」に係る提案について、外部有識者による評価を踏まえて採択候補を決定しましたので、お知らせします。
近畿総合通信局(局長:奥 英之(おく ひでゆき))管内では、兵庫県佐用町を採択候補として決定しています。
1 事業の概要
総務省では、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえ、ICTの一層の利活用により、農業、医療、教育、防災など各分野で地域が直面する課題解決に貢献し、各地域の産業や行政の効率化、生産性向上を通じて地域の活性化に資することを目的として、以下のいずれかの要件を満たす事業を実施します。
(1) これまで全国27箇所において実施してきたICTを活用した街づくりの成果事例を活用し、これら成果事例にお
いて構築したシステムの「横展開」や「自立的」「持続的」な推進体制の整備等を通じて、農業、医療、教育、防
災など各分野で地域が直面する課題解決に貢献するとともに、地域の活性化に資するもの。
(2) ICTの利活用を推進し、企業活動変革による地域の業務の効率化や、地域拠点の活用などを通じて、地域
の産業の効率化や生産性向上に貢献するとともに、地域の活性化に資するもの。
2 決定内容
平成27年2月25日(水)から同年3月20日(金)まで公募を行ったところ、20件の提案がありました。今般、
別紙1
(56KB)の構成員により構成される「ICTスマートタウンプロジェクト会議」における評価結果を踏まえ、全国で13件、近畿管内では兵庫県佐用町を採択候補として決定しました。兵庫県佐用町の事業名等は下記のとおりです。
代表提案団体 |
事業名 |
事業の概要 |
兵庫県佐用町 |
森林ICTプラットフォームを活用した地域活性化プロジェクト |
別紙2 (457KB) |
3 関係報道資料等
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