報道資料
令和2年10月30日
九州総合通信局
令和2年度予算「情報通信技術利活用事業費補助金（地域IoT実装・
共同利用推進事業）」の追加公募（第3次）に係る採択候補の決定
−九州管内から熊本県玉名市における事業が採択候補に決定−
総務省は、令和2年度予算「情報通信技術利活用事業費補助金（地域IoT実装・共同利用推進事業）」について、外部有識者の評価を踏まえ、九州総合通信局［局長：坂中靖志（さかなか やすし）］管内から、熊本県玉名市を実施地域とする株式会社NTTドコモの事業を採択候補に決定しました（全国6件）。
1 事業の概要
総務省は、IoT等の利活用による成果を日本全国の地域の隅々まで波及させるため、「地域IoT実装推進タスクフォース」を平成28年9月から開催し、地域課題の解決につながる「生活に身近な分野」を中心として、地域におけるIoTの実装に取り組む具体的道筋を提示するための「地域IoT実装推進ロードマップ」を策定しました。
本事業では、これまでの実証等の取組を通じて創出された「分野別モデル」の普及展開を図るため、地域での先導的な取組の提案を令和2年8月17日から9月17日まで募集しました（追加公募：第3次）。
2 決定の内容
| 申請主体 |
実施地域 |
事業名 |
| 株式会社NTTドコモ |
熊本県玉名市 |
AIチャットボット（※）による
住民問合せ自動応答の構築 |
※チャット（会話）をロボットが代行してくれるプログラム。
決定した事業の概要は
【別紙】
のとおりです。
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