報道資料
令和3年11月25日
九州総合通信局
ローカル5G用無線局の免許を付与
−課題解決に向けた開発実証を推進−
九州総合通信局[局長:布施田 英生(ふせだ ひでお)]は、本日、総務省が行う令和3年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」で用いる無線局の免許を2者に付与しました。
免許の概要は以下のとおりです。無線局免許が付与されたことにより、実証が本格化することになります。
【実証件名:共生社会を見据えた障がい者スポーツにおけるリモートコーチングの実現】
免許人名 |
田川市 |
利用する周波数帯 |
4.8〜4.9GHz帯 |
免許年月日 |
令和3年11月25日 |
無線局の種別・局数 |
実験試験局・6局 |
実証地域 |
福岡県田川市 |
実証の詳細 |
【別添1】 のとおり |
【実証件名:ローカル5Gを活用した閉域ネットワークによる離島発電所での巡視点検ロボット運用の実現】
免許人名 |
株式会社正興電機製作所 |
利用する周波数帯 |
4.8〜4.9GHz帯 |
免許年月日 |
令和3年11月25日 |
無線局の種別・局数 |
実験試験局・2局 |
実証地域 |
長崎県壱岐市 |
実証の詳細 |
【別添2】 のとおり |
※ローカル5Gとは
地域の企業や自治体等の様々な主体が、限定されたエリアでスポット的に柔軟に構築できる5Gシステム(超高速、超低遅延、多数同時接続)
<関係報道資料>
・令和3年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に係る実証提案の公募の結果(令和3年8月31日)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/210831-1.html
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