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報道資料

令和4年11月30日

東海総合通信局

「医療機関における電波の安全管理に関するワークショップ」を開催
<みんなで考えよう〜電波利用のヒヤリハット〜>

 総務省東海総合通信局(局長 北林 大昌(きたばやし だいすけ))は、東海地域の医療機関における電波利用連絡推進協議会(会長 酒井 順哉(さかい じゅんや)名城大学大学院都市情報学研究科保健医療情報学教授)との共催により、「医療機関における電波の安全管理に関するワークショップ」をオンラインで開催します。
 本ワークショップは、医療機関における電波利用に関する課題等について意見交換を行うことで、医療機関での安全な電波利用の促進を図り、医療安全の確保に寄与することを目的としています。

1 日時

令和5年2月11日(土) 13時15分から17時00分まで

2 開催方法

Cisco Webexによるオンライン開催

3 共催

総務省東海総合通信局
東海地域の医療機関における電波利用連絡推進協議会

4 プログラム

  1. (1) パネルディスカッション

    1. 講演1:〜病院改装後によく見るヒヤリハット〜テレメータの受信障害と原因
      星槎大学 客員教授 村木 能也 氏
    2. 講演2:携帯電話通信障害による院内連絡の破綻経験
      三重大学医学部附属病院 臨床工学部 主任臨床工学技士 松月 正樹 氏
    3. 講演3:医療情報システムへのサイバー攻撃の経験と対策
      福井大学医学部附属病院医療情報部 准教授 山下 芳範 氏
    4. 講演4:院内無線LANのトラブル事例紹介
      藤田学園 IT企画開発部ネットワーク管理課 課長 疋田 潤哉 氏
    5. 司会:一般社団法人愛知県臨床工学技士会 理事長 神戸 幸司 氏
  2. (2) グループワーク

    内容:参加者のみなさんでグループに分かれ、医療機関での課題や悩み等を持ち寄り、その解決策や対応策などについて意見交換をしていただきます。

5 募集対象者、定員及び参加方法(参加費無料)

対象:医療機関内の情報システム管理者、医療機関において電波利用機器を業務で使用する方又は電波利用に興味がある方(医師・看護師・臨床工学技士など)

定員:100名

参加方法:Cisco Webex Meetingsによるライブ配信となります。
対応ブラウザ又はCisco Webex Meetingsのインストール(無料)が必要です。

6 申込方法・申込期限

 参加を希望される方は、令和5年2月3日(金)17時までに以下申込みフォームからお申込み下さい。

 視聴URL等につきましては、参加される方に別途ご連絡いたします。

【申込みフォーム】
URL:https://omc.co.jp/iryo-denpa/tokai1/input.html※
 

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【問い合わせ先】
東海総合通信局 電波利用環境課
電話:052-971-9107
メール:tokai-riyoukankyou@soumu.go.jp

7 個人情報の取扱い

 お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、当該ワークショップへの参加集約にのみ使用し、ワークショップ終了後に廃棄します。

8 関係報道資料(総務省ホームページ)


連絡先
東海総合通信局 電波利用環境課
電話:052-971-9196

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