国の統計調査(指定統計調査・承認統計調査)に限って、5 年前と比べた依頼件数、調査事項数、記入時間、全体的負担感の増減についての変化意識を見ると、本社では、依頼件数、調査事項数及び記入時間について「大きく増加している」と「やや増加している」を合計した比率は約4割となっている。これに対し、「変わらない」の比率はいずれも約5割となっている。また、全体的負担感については、増加の合計が5割であるのに対し、「変わらない」は4割弱となっている。
本社・事業所別に見ると、事業所では、依頼件数、調査事項数及び記入時間について「大きく増加している」と「やや増加している」を合計した比率はいずれも本社より低くなっている。