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電気通信紛争処理委員会

電気通信紛争処理委員会(概要)

電気通信紛争処理委員会は、通信・放送事業者間で協定・契約に関する協議が難航した際、解決に向けてお手伝いします。

            (例えば次のような場合)

電気通信事業者と電気通信事業者間 (例)電気通信設備の接続・共用に関する協定が調わないとき 電気通信設備設置用工作物の共用に関する協定が調わないとき。卸電気通信サービスの提供に関する契約が調わないとき。電気通信サービスの円滑な提供の確保のために締結が必要な協定・契約の条件等についての協議が整わないとき。コンテンツ配信事業者等と電気通信事業者間 (例)コンテンツ配信事業等を営むに当たって利用すべき電気通信サービスの提供に関する契約の条件等について協議が調わないとき ケーブルテレビ事業者と基幹放送事業者間 (例)地上テレビジョン放送の再放送の同意について協議したが、合意にいたらない。等
矢印
「相談」事業者間協議等が難航した場合の相談に応じ、アドバイスや参考情報の提供などを行っています。
「あっせん・仲裁(無料・非公開)」委員会の委員・特別委員による専門性を活かしたあっせん・仲裁により、これまで、6割を超える事案を解決しています。

 

新着情報

シンボルマーク

TDSCシンボルマーク

 このシンボルマークは、電気通信紛争処理委員会が、あっせん等により双方のコミュニケーションを促進し、紛争の不調等を解決する機能をもっていることに着目し、こじれた紛争を解きほぐす瞬間をイメージしたものです。

 TDSCは、電気通信紛争処理委員会の英語名である Telecommunications Dispute Settlement Commissionの頭字語です。

委員会パンフレット

電気通信紛争処理委員会パンフレットPDF

委員会の概要や、あっせん等の紛争処理制度について、イラストを交えてわかりやすくまとめたパンフレットです。

電気通信紛争処理委員会リーフレットPDF

令和4年電波法改正の内容を反映した、パンフレット簡易版です。 new!

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