開催概要

政策評価に関する統一研修(講義型研修)(令和5年2月22日開催)

 
 政策評価制度を定着、発展させていく観点から、政策評価に関する共通の理解・認識を深めることに資するため、「令和4年度政策評価に関する統一研修(講義型研修)」をオンラインにより開催しました。
日時 : 令和5年2月22日(水) 9:30〜16:05
方法 : オンライン開催(Zoomウェビナー及びYouTubeライブで配信)
主催 : 総務省行政評価局

プログラム

日時 内容
令和5年
2月22日
9:30〜9:35 オリエンテーション
9:35〜9:40 主催者挨拶
総務省行政評価局長 清水 正博
9:40〜10:40 【講義1】
「変化の時代における政策形成と政策評価」  講義資料PDF別ウィンドウで開きます
講師: 森田 朗氏
(東京大学名誉教授、総務省政策評価審議会会長代理)

社会が激変する時代において、これまでの制度が機能不全に陥り、直面する課題を解決するための機動的な政策形成、的確で迅速な政策評価とその政策への反映について解説
10:55〜11:55 【講義2】
「政策評価制度へのデータ駆動型のアプローチ」  講義資料PDF別ウィンドウで開きます
講師: 佐藤 彰洋氏
(横浜市立大学 大学院データサイエンス研究科 データサイエンス専攻教授 総務省統計研究研修所客員教授)

政策評価にEBPMを用いる観点から、政策評価手法を計画型、データ駆動型に分類し、政策の企画立案に積極的に活用するデータ駆動型アプローチについて解説
13:00〜14:20 【講義3】
「EBPMにおけるビッグデータの活用可能性」
講師: 山形 成彦氏
(総務省政策統括官(統計制度担当)室参事官)

EBPMを推進する上で活用拡大が期待されるPOSデータなどのビッグデータについて、いくつかの統計利用の実例を交えて、その有効性や課題について紹介
14:35〜16:05 【講義4】
「アジャイル型の政策形成・評価の実現と政策評価制度の見直し」  講義資料PDF別ウィンドウで開きます
講師: 折田 裕幸氏
(総務省行政評価局総務課企画官、内閣官房行政改革推進本部事務局企画官、デジタル庁デジタル臨時行政調査会事務局企画官)

2022年5月に取りまとめられた「政策評価審議会提言」、「アジャイル型政策形成・評価WG提言」に端を発する、国の政策評価やEBPMの見直しの検討状況や今後の方向性について解説
※講演資料の無断転載・無断使用は、講演資料内に特段の記載が無い限り、固く禁じます。
※所属・役職は令和5年2月時点のものです。

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